コラム 暮らしを彩るワンポイントSay若創り学教室・浅香純子さんの
マイナス10歳メイク

第17回 
眉毛を左右対称に整えたい

「眉の形が決まらないんです」と水谷知子さん(49歳)。「眉毛美人の作り方、紹介しましょう」と浅香さんがアドバイスします。
第17回 眉毛を左右対称に整えたい/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】

眉は左右同時進行で

水谷:毎朝、「眉が左右対称にならない」とため息をついています。
浅香:眉は、左右で形、濃さ、高さも違いますから、バランスを取るのが難しいのは当然です。大丈夫。コツ、ありますからご安心ください。
水谷:いつも、右を仕上げてから、それに合わせるように左を描いているんですが……。
浅香:左右対称に仕上げる最大のポイントは、左右交互に描くこと。片方に合わせるよりも、バランスを取りやすいでしょう。
水谷:そうなんですね!
浅香:まずは、すっぴんの眉をよく見て、毛が少ないところにパウダーを乗せましょう。すき間を埋めるようなイメージです。
第17回 眉毛を左右対称に整えたい/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
(上)アイブロウパウダーの淡い色と濃い色を混ぜてを使う。眉山から眉じりに向かってブラシを動かし、すき間を埋める。眉頭には色を乗せない。
(下)Sayのアイブロウパウダーの色は、オリーブブラウンが大人の肌になじみやすい。

眉頭をそろえる

浅香:次に、眉山から眉頭に向かって、ブラシを動かします。
水谷:え!内側に向かって動かすんですか?
浅香:眉頭の色が濃くならない工夫です。眉頭をきっちり描いてしまうと、海苔をはりつけたような眉に。古い印象の顔に見えてしまいます。
水谷:眉頭は、どこまで描けばいいのでしょうか?
浅香:眉頭は、目頭のくぼみから上に一直線に引いた位置がベスト。左右ともに、その位置に向かってブラシを動かしましょう。高さもそろえてくださいね。
水谷:眉毛全体が自然なグラデーションになっている感じがします。
浅香:そう。眉山が一番濃く、眉頭、眉じりに向かってそれぞれ色が薄くなっていればばっちりです。
第17回 眉毛を左右対称に整えたい/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
淡い色のアイブロウパウダーをブラシに取り、眉山から眉頭へ動かす。ブラシに取ったパウダーは手の甲でなじませてから眉に乗せると、つけすぎる心配がない。

眉山をそろえる

浅香:左右の眉毛を見比べて、高低差があるようでしたら、毛のない部分に少し色を足します。
水谷:私は、右のほうが上がっていますね。
浅香:上がっている眉の下に色を足します。眉は年とともに上に上がっていくので、若々しい顔に仕上げるには、下げるのがポイントです。ペンシルなどで線を描くというより、濃い色のパウダーで色を足すほうが自然に見えるでしょう。
水谷:なるほど。私、ずっとペンシルで描いて、ブラシでぼかす…と言う手法でした。
浅香:ペンシルを使うのは最後。眉じりを描き足します。眉じりは目じりの真上より少し外側。短くてOK。長くすると、顔が下がって見えてしまいます。
水谷:ただでさえ、最近は顔が伸びたように感じていたので要注意ですね。
第17回 眉毛を左右対称に整えたい/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
ペンシルを使う部分は眉じりと、パウダーで物足りない毛の少ない部分。

きっちり描きすぎない

水谷:Beforeの写真と見比べると、ソフトに感じます。
浅香:教室にいらしたときの眉は、きっちり描きすぎている感じがしますね。眉は顔立ちの印象を決める「司令塔」のようなもの。特にコロナ時代は、マスク姿が日常ですから、眉は最も重要なパーツのひとつです。
水谷:正しい描き方を習ったので心強いです。
浅香:とはいえ、眉にこだわりすぎもよくありません。眉描きに力が入りすぎると、眉が目立ちすぎて老けて見えてしまいます。あくまでもナチュラルな眉を意識してください。
水谷:力を入れすぎず、でも気は抜かない……ですね!
第17回 眉毛を左右対称に整えたい/Say若創り学教室・浅香純子さんの【マイナス10歳メイク】
「眉の形を変えただけで、若々しい印象になりました」と浅香さん。

■ 若創り学のポイント!美人眉の作り方 ■

・大人世代は太く・短く・ストレートに整えると若々しい印象に
・ペンシルは仕上げのみ。ブラシを使ってふわっと仕上げるとナチュラル
・眉頭、眉山の位置と高さをそろえると左右対称になる
浅香純子(あさか・じゅんこ)さん
浅香純子さんから、美しさと若さを実現するメイク方法を教えてもらいます。
「Say若創り学教室」主宰。長年、大手化粧品会社でブランドマーケティングを担当。メイクアップアーティストブランド「RMK」、大人の女性のためのコスメティックブランド「SUQQU(スック)」「CHICCA(キッカ)」を立ち上げる。2012年10月に中高年向けのスキンケア&メイクを学ぶための「若創り学教室」を東京・銀座にオープン。著書『40歳からの若見えメイク塾』(集英社)『50歳からは塗りすぎをやめると美しくなる』(大和書房)など。『助けて!きわめびと』(NHK)、『あしたも晴れ!人生レシピ』(NHK Eテレ)、『なないろ日和!』(テレビ東京)などTVにも多数出演している。
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