第36回
【ゴルゴライン対策】引き上げマッサージとコンシーラー
着付け師・着付け講師の原さちこさん(57歳)のお悩みは、目の下のゴルゴライン。レイナさんが顔を引き上げるマッサージと、しわ、シミをカバーするコンシーラーづかいを紹介します。

鏡を見て30秒
原:ふだんのメイクはパパっと5分程度。ゴルゴラインが気になりますが、どうやってカバーしたらいいかわかりません。
レイナ:ゴルゴラインは、目頭からほほの中央にかけて斜めに伸びるしわのことですね。漫画『ゴルゴ13』の登場人物の顔に似たしわがあるというのが由来ですが、40代頃から気になり始める方が増えます。
原:ふと鏡に映った自分を見てぎょっとすることも……。
レイナ:今日明日で消すというのは難しいですが、毎日少しずつでもマッサージをするのはケアにつながりますよ。
原:マッサージする時間、なかなか取れなくて。
レイナ:長い時間をかけなくても大丈夫!朝のスキンケアのとき、30秒だけでOKの簡単なマッサージがあります。ポイントは、息を吐きながら行うことと、「ながら」ではなく、鏡を見ること。呼吸に合わせて、自分に意識を向ければ短時間でも変化が出てきますよ。
レイナ:ゴルゴラインは、目頭からほほの中央にかけて斜めに伸びるしわのことですね。漫画『ゴルゴ13』の登場人物の顔に似たしわがあるというのが由来ですが、40代頃から気になり始める方が増えます。
原:ふと鏡に映った自分を見てぎょっとすることも……。
レイナ:今日明日で消すというのは難しいですが、毎日少しずつでもマッサージをするのはケアにつながりますよ。
原:マッサージする時間、なかなか取れなくて。
レイナ:長い時間をかけなくても大丈夫!朝のスキンケアのとき、30秒だけでOKの簡単なマッサージがあります。ポイントは、息を吐きながら行うことと、「ながら」ではなく、鏡を見ること。呼吸に合わせて、自分に意識を向ければ短時間でも変化が出てきますよ。
【ゴルゴライン対策マッサージ】

① 乳液や美容液など、ややとろみがあるものを顔に塗り、肌の滑りがよい状態にしておきます。息を吐きながら口元に中指、薬指を置きます。
② ほお骨を持ち上げるようにして、指を滑らせます。
③ ほお骨をつかむようにしてこめかみまで引き上げます。
④ フェイスラインに沿って指を下ろし、胸鎖乳突筋(首のすじ)を通って、鎖骨まで下ろします。
①~④を顔の左右それぞれ3回行います。片方だけ行った際に、鏡を見てください。マッサージを行ったほうだけ、顔が引き上がっているのを実感できます。
② ほお骨を持ち上げるようにして、指を滑らせます。
③ ほお骨をつかむようにしてこめかみまで引き上げます。
④ フェイスラインに沿って指を下ろし、胸鎖乳突筋(首のすじ)を通って、鎖骨まで下ろします。
①~④を顔の左右それぞれ3回行います。片方だけ行った際に、鏡を見てください。マッサージを行ったほうだけ、顔が引き上がっているのを実感できます。
黄色とオレンジのコンシーラー
レイナ:ゴルゴラインが目立つのは、たるみによって影ができているからなんです。ベージュよりも肌のトーンを自然に明るくできる黄色のコンシーラーを、影に見える部分だけになじませると、目立たなくなりますよ。
原:コンシーラーはベージュしか使ったことがありませんでした。
レイナ:ほほの細かなシミやそばかすには、オレンジのコンシーラーを。オレンジは血色をプラスしてくれるので、気になる部分をカバーしながらチークを入れたような仕上がりになります。
原:コンシーラーはベージュしか使ったことがありませんでした。
レイナ:ほほの細かなシミやそばかすには、オレンジのコンシーラーを。オレンジは血色をプラスしてくれるので、気になる部分をカバーしながらチークを入れたような仕上がりになります。
【コンシーラーでゴルゴラインとほほのシミをカバー】

●ゴルゴラインは黄色のコンシーラーをラインに沿って乗せ、薬指の腹で優しく、ぽんぽんとおさえるようにしてなじませます。伸ばすのではなく、なじませるのがポイント。
●ほほのシミ、そばかすはチーク効果もあるオレンジのコンシーラーを使います。黒目の外側の縁と小鼻の上のふくらみが交差する部分から、こめかみに向かって3ヵ所ほどコンシーラーを乗せ、薬指の腹で優しく、ぽんぽんとおさえるようにしてなじませます。
【使用アイテム】

コンシーラーは、ケサランパサラン アンダーブライトナー(ケサランパサラン)。
血色とツヤをプラス
原:コンシーラーに対する苦手意識がなくなった気がします。
レイナ:シミやしわをコンシーラーで全部消そうとすると、どうしても濃く、厚塗りになってしまいます。ふんわり、7割くらい消えれば十分きれいに見えるんですよ。
原:コンシーラーといえばベージュのイメージでしたから、オレンジをチーク代わりにするのも目からうろこでした。
レイナ:ほほのシミは血色をプラスすることで目立たなくなるんですね。ほほに血色やツヤが出ると、アイメイクやリップをしていなくても、顔全体が整った印象になります。
レイナ:シミやしわをコンシーラーで全部消そうとすると、どうしても濃く、厚塗りになってしまいます。ふんわり、7割くらい消えれば十分きれいに見えるんですよ。
原:コンシーラーといえばベージュのイメージでしたから、オレンジをチーク代わりにするのも目からうろこでした。
レイナ:ほほのシミは血色をプラスすることで目立たなくなるんですね。ほほに血色やツヤが出ると、アイメイクやリップをしていなくても、顔全体が整った印象になります。

「早速、明日の朝からマッサージを習慣にしてみます!」(原さん)
「毎日たった30秒ですが、毎日続ければ、肌は確実に変わっていきますよ」(レイナさん)
「毎日たった30秒ですが、毎日続ければ、肌は確実に変わっていきますよ」(レイナさん)
レイナ(れいな)さん
メイクアップアーティスト。1978年生まれ。早稲田大学在学中にメイクアップスクールに通う。大学卒業後、大手化粧品会社勤務を経て、2006年より独立。その人本来の美しさを引き出すナチュラルメイクを得意とし、女優やタレント、文化人などから指名を受ける。美容誌・女性誌の美容企画の監修、連載のほか、CM・Webなどで活躍。20年以上のキャリアでのべ1万人以上の肌に触れた経験から、化粧品の開発にもかかわる。メイクアップサロン「Crystalline(クリスタリン)」主宰。完全予約制のプライベートメイクセッションを行うほか、プロ向けの研究室も主宰する。著書に『眉の本』(光文社)、『いくつになってもキレイになれる』(主婦の友社)、『「いくつになってもキレイな人」のメイク』(三笠書房)、『45歳からの自分を好きになるメイク』(主婦と生活社)。
