地域との連携

健康経営

健全な会社経営には社員一人ひとりの心身の健康が不可欠です。大塚製薬は社員およびご家族の健康づくりのために必要な情報を提供し、各社の健康経営の推進を支援しています。

道内中小企業従業員の健康をサポート
(北海道との連携)

北海道では、健康サービス産業への参入や新サービスの開発促進につながる「健康経営」の取り組みについて一層の普及を目指していました。そこで大塚製薬は北海道との連携協定に基づき、道および協会けんぽ北海道支部との共催で2019年から、さらに2020年より経済産業省北海道経済産業局の協力もいただき、道内の中小企業を対象にした「健康経営セミナー」を開始しました。
2020年は、新しい生活様式の中で従業員のメンタルヘルスへの関心が高まっていたことから、「メンタルヘルス不調者への正しい対応」、翌2021年は「経営者は従業員の不調にどう気付く?」というテーマで開催しました。また2022年は「働く女性の健康について」というテーマで、女性の活躍推進にも取り組んでいます。今後も道や関係組織と連携して健康経営の普及を推進していきます。

ヘルスリテラシー向上によるプレゼンティーイズム減少を目指して
(長野県・松本市との連携)

大塚製薬は地域の健康支援事業を推進している松本大学との共催、長野県および松本市の後援にて、県内企業における健康経営の拡大を目的とした「健康経営セミナー」を開催しました。1回目の2021年は「健康経営の制度とメリット」をテーマに実施。2回目となる2022年は「ヘルスリテラシー向上によるプレゼンティーイズム減少を目指して」をテーマに、特に女性従業員の体調管理や健康状態への気付きなどについての講演がありました。本セミナーには多数の企業の参加があり、「どれも興味のある講演で、健康経営を始めていくうえでとても参考になりました。」などの感想が寄せられました。

  • 「健康経営®」はNPO法人健康経営研究会の登録商標です。