健康な胃をとりもどそう

健康をとりもどそう

ピロリ菌は胃炎・胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因の一つとされ、最近では胃がんとの関わりも注目されています。
ここでは、ピロリ菌の検出と治療法、胃の病気との関係等について解りやすく解説しています。

監修:高橋 信一 杏林大学医学部特任教授/立正佼成会附属佼成病院副院長

ピロリ菌とは

ピロリ菌の正式名は‘ヘリコバクター・ピロリ‘。胃の中に生息しているらせんの形をした細菌です。
胃酸の中で細菌は生息できないと考えられていましたが、アンモニアで胃酸を中和して生息していることが確認されました。

ピロリ菌

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ピロリ菌が原因の病気

ピロリ菌に感染したからといって、潰瘍や胃がんが必ず発症するわけではありません。しかし、感染したほとんどの人に胃炎がおこります。除菌しない限り、ピロリ菌は胃の中にすみ続け慢性的炎症が続き、胃の粘膜を防御する力が弱まり、ストレスや塩分の多い食事、発がん物質などの攻撃を受けやすい無防備な状態となります。

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ピロリ菌の検査と除菌治療

ピロリ菌の除菌には、胃酸の分泌を抑制するお薬と2種類の抗生物質の3つのお薬が用いられます。この三種類のお薬を一週間服用することで、約8割の方は除菌に成功すると報告されています。

ピロリ菌の検査の流れ

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2016年12月 UB1612032