大塚製薬株式会社

企業
2004年5月31日

環境月間にあわせ
「小松海岸沿岸の清掃」を実施
観光地合同美化キャンペーン

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫、TEL:03-3292-0021)徳島事業所は、「環境月間」にあわせて、5月29日(土)に徳島「小松海岸沿岸の清掃」を実施しました。徳島事業所は例年、環境月間の始まる6月1日の前後の土曜日に、環境保全を目的として小松海岸沿岸の清掃を行なっています。

徳島事業所の環境保全活動は「空き缶、空き瓶拾い」として20年前より始まりました。1993年より時期を環境月間の6月とし、1996年より清掃場所を小松海岸沿岸に定めて実施しています。なお今年は、スチール缶リサイクル協会、(社)日本観光協会四国支部、(財)徳島県観光協会とともに「観光地合同美化キャンペーン」としての実施となりました。

5月29日(土)の当日は、徳島事業所の社員と家族および、スチール缶リサイクル協会、徳島県観光協会、徳島県サーフィン連盟あわせて約200名が午前9時に小松海岸駐車場に集合し、約1時間半かけて海岸の南北約1.5kmの砂浜に落ちている廃棄物を拾い集めました。回収した空き缶や空き瓶、プラスチック類、紙屑、木屑などの廃棄物は、合計で約310kgでした。廃棄物は、リサイクル可能なものは再資源化に回し、可燃物は自社焼却炉で焼却処分、自社で処理できない廃棄物は専門の処理業者に委託しました。
小松海岸は、ボランティアで清掃を行なう市民グループも増え、年々廃棄物は少なくなってきていますが、きれいな小松海岸を維持するために今後もこの活動は継続したいと考えています。

大塚製薬は、地域における環境保全活動を通して地域の環境の美化に努めると共に、地域社会の方々とのより親密で友好な関係を構築してまいります。