ダイバーシティ&
インクルージョン
多様な社員の活躍が、イノベーションや
グローバル化をより進展させると考え、
積極的にダイバーシティ&インクルージョン(D&I)を
推進しています。
大塚製薬の考えるD&Iは「一人一人の異なる強みを生かす」
ことであり、“経営戦略の一つ”です。
大塚グループのマテリアリティ(重要項目)と主に関連する
SDGs(持続可能な開発目標)においても、
ダイバーシティ推進を位置づけており、
常にイノベーションを追求する企業として、多様性に溢れた職場環境の整備に努めています。
D&I推進のために
D&I推進のために
かねてより大塚製薬では、国籍、人種、年齢、性別、障がい、性的指向・性自認などに関わらず、互いを尊重し合った多様な人材の活躍が必要と考え、経営トップ自ら積極的に推進してきました。2007年には、「ダイバーシティ推進プロジェクト(現:ダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト)」を設置。
また「大塚グループ・グローバル行動規準」において、ダイバーシティの推進を宣言しているほか、2017年には国連グローバル・コンパクト(UNGC)と国連女性機関(UN Women)※1が共同で作成した女性の活躍推進に自主的に取り組む企業の行動原則である「女性のエンパワーメント原則(WEPs)※2」に署名しています。
- ※1United Nations Entity for Gender Equality and the Empowerment of Women
- ※2Women's Empowerment Principles
ダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト
現在では属性に関わらず、すべての社員が働きやすい環境を整えることを目的に活動しています。
“人材の多様性を尊重し個々の能力を生かすことによって、新たな価値を創造し企業競争力を向上させ継続的発展へと導くこと”を目標に社内の情報や経験の共有、社員のモチベーション維持・向上のための施策を積極的に実施するとともに、各種制度や活動を社員に浸透させるための活動を通して、働きがいにつながる環境づくりを行っています。
多様な人材のキャリア継続のため、制度などの仕組みを充実させて
いるほか、モチベーションの維持・向上のための様々な施策や
環境整備を行っています。