サステナビリティ
人権
基本的な考え方
大塚グループは、新たな価値を絶えず創造し続けることで世界の人々の健康に貢献し、持続的な成長を続けるためには、すべての事業活動は人権尊重を前提に成り立っているものでなくてはならないと認識しています。そのため、人権尊重の取り組みをグループ全体で推進しています。
アプローチ
大塚グループは、2016年に国連グローバル・コンパクト(UNGC)に加入し、翌2017年にはUNGCとUN Womenが共同で作成した女性の活躍推進に自主的に取り組む企業の行動原則である「女性のエンパワーメント原則(WEPs:Women's Empowerment Principles)」(PDF:197KB)に署名しました。これらへの支持の表明とともに、社会や環境への配慮といった社会的責任は事業と一体化したものと認識し、企業理念の実現を目指しています。2020年には、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に則り、「大塚グループ 人権方針」を策定しました。本方針のもと、グループ全体で人権尊重に向けた取り組みを推進しています。
大塚製薬における人権尊重にかかる方針
大塚グループでは、世界の人々の健康に貢献しながら持続的な成長を目指すにあたり、人を大切にするという創業当時からの経営方針のもと、自らのすべての事業活動は、人権尊重を前提に成り立っているものでなくてはならないと認識しており、グループとして取り組むべき重要課題であると考えています。
大塚製薬では「大塚グループ・グローバル行動規準」、「大塚製薬行動憲章」および「コンプライアンス・プログラム」にて人権を尊重することを明記し、事業活動を行っています。