大塚製薬株式会社

企業
2009年8月14日

徳島ワジキ工場
第20回「エキサイティング・サマー・イン・ワジキ'09」開催
8月13日

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:岩本太郎)は、徳島県那賀町、那賀町商工会、太龍寺ロープウェイと共に野外ライブコンサート「エキサイティング・サマー・イン・ワジキ'09」を8月13日に開催しました。

記念すべき20回目となる「エキサイティング・サマー・イン・ワジキ'09」は、雄大な大自然に囲まれた徳島ワジキ工場の野外ステージに、『安藤裕子』、『いきものがかり』、『GIRL NEXT DOOR』、『Hi-Fi CAMP』、オープニングアクトとして『たむらぱん』、『moumoon』、『jealkb』を迎えて行われました。会場には早朝より徳島県内外から約8千人の若者や家族連れが集まり、開演直後に降り出した大粒の雨を吹き飛ばすかのような熱気と歓声に包まれたステージが繰り広げられました。また当日は工場の見学者通路を開放し、来場者にバランス栄養食「カロリーメイト」の製造工程を公開、20年間の歴代出演アーティストの写真も展示しました。

「エキサイティング・サマー・イン・ワジキ」は、地域と企業が一体となって毎年阿波踊りの時期に合わせて開催しているライブコンサートで、1990年に地域の活性化と発展への寄与を目的にスタートしました。20年間に80組の有望な若手アーティストと28万人を超える来場者を迎え、今では夏の人気イベントとして広く知られるようになりました。

大塚製薬徳島ワジキ工場は、那賀川の清流のせせらぎが聞こえる緑豊かな丘陵地に立地し、地域に開かれたファクトリーパーク(公園工場)をコンセプトとしています。イベント会場となるオブジェが配された芝生の広場は、普段から自由に利用できる憩いの空間として親しまれています。 また、地域の自然を保護するため、那賀町商工会青年部とともに那賀川の河川敷やキャンプ村を清掃するリバーアドプト活動や植林などを実施し、自然環境と地域社会に融和する工場を目指しています。

  • リバーアドプト活動:河川の一定区間を参加団体で引き受け、美化清掃などを行う活動

大塚製薬は'Otsuka - people creating new products for better health worldwide'の企業理念のもと、世界の人々の健康に寄与してまいります。