大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2017年7月18日

大塚製薬 タイに健康飲料・食品事業の新会社を設立

  • タイにおいて健康飲料・食品事業を行う新会社「大塚ニュートラシューティカル(タイランド) 株式会社」を設立
  • 経済成長、健康意識の高まりとともに健康飲料・食品の需要拡大が見込まれるタイで、トータルヘルスケアカンパニーとして事業拡大を目指す

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、タイに健康飲料・食品事業を目的とした「大塚ニュートラシューティカル(タイランド)株式会社」(本社:バンコク、代表取締役社長:串田高歩)を設立し、7月17日より営業を開始しました。

大塚製薬は、革新的で創造性に富んだ医療用医薬品や健康飲料・食品などの幅広い製品を通じて、トータルヘルスケアカンパニーとして世界の人々の健康に貢献すべく活動しています。1973年に初の海外拠点として「タイ大塚製薬」※1を設立し、医療用医薬品の海外展開を開始しました。健康飲料のポカリスエットは1998年から現地代理店や関係会社を通じて販売しています。

タイは、経済成長にともない生活が豊かになる中、健康意識も高まってきており、今後の健康飲料・食品の需要拡大が見込まれ、当分野における事業拡大が期待できる国のひとつです。
今回の新会社設立により、自社展開によるタイでの全国規模のマーケティング活動を活発化し、ポカリスエットブランドのさらなる価値の向上ならびに健康飲料・食品事業の拡大を目指します。

ポカリスエットについて

ポカリスエットは汗の飲料をコンセプトに発汗により失われた水分・電解質をすばやく補給する飲料として日本で誕生しました。現在アジアを中心に20カ国・地域※2で販売され、海外の販売本数が日本国内と同程度まで成長し※3、タイでも堅調に売り上げを伸ばしています。

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、革新的な製品を開発し、世界の人々の健康に貢献してまいります。

  1. 1 タイ大塚製薬株式会社: 1973年設立
  2. 2 日本、台湾、シンガポール、バーレーン、サウジアラビア、オマーン、アラブ首長国連邦、韓国、インドネシア、タイ、マレーシ、中国、クェート、カタール、フィリピン、エジプト、ベトナム、ミャンマー、東ティモール、カンボジア
  3. 3 大塚ホールディングス 決算発表資料

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