大塚製薬株式会社

企業
2022年3月25日

サステナブルな社会の実現に向けた容器包装
リサイクルPET樹脂利用 ポカリスエットを今春より販売開始

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、リサイクルPET樹脂*1を30%利用したペットボトル容器の「ポカリスエット」*2の販売を今春より開始します。今後さらなる技術開発を進めながら、順次、他品目への導入を行ってまいります。
これにより、新たな石油由来原料から作られるプラスチック量は年間で約1,000トンの削減、温室効果ガス(GHG)排出量は約2,800トンが削減される見込みです。*3

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大塚製薬はこれまで、ポカリスエットをはじめとする製品で、環境負荷低減のための軽量ペットボトル容器、製造方法を業界に先駆けて開発するなどし*4、その後もキャップの軽量化、ラベルの薄肉化、飲料容器のラベルレス化、容器包装材料の使用量削減などの技術開発を進め、ニュートラシューティカルズ関連と医療関連の両事業において、環境に配慮したサステナブルな取組みを続けてまいりました。また、大塚グループ全体でも環境の取り組みを積極的に推進しています。

●ニュートラシューティカルズ関連事業の環境配慮製品・・・https://www.otsuka.co.jp/csr/environment/activity/#tab01

●医療関連事業の環境配慮製品・・・https://www.otsuka.co.jp/csr/environment/activity/#tab02

  1. *1収集されたペットボトルからマテリアルリサイクルにより再生されたPET樹脂
  2. *2大塚製薬 袋井工場、高崎工場で製造する、ポカリスエット 500ml、300ml (ラベルレスボトル含む)
  3. *32022年生産計画に基づく試算
  4. *42007年4月9日 ニュースリリース:https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2007/20070409_02.html
    「ポカリスエット」500mlペットボトル・日本で初めての『陽圧無菌充填(じゅうてん)方式』を採用・容器重量 約30%のリデュースを実現・国内製造最軽量18g
    2007年10月18日 ニュースリリース:https://www.otsuka.co.jp/company/newsreleases/2007/20071018_01.html
    「ポカリスエット」500mlペットボトル(エコボトル)・平成19年度容器包装3R推進環境大臣賞・「最優秀賞」受賞


【大塚グループの環境活動について】

1. 2050年環境ビジョン「ネットゼロ」のもと、3つのマテリアリティを特定、また「大塚グループ環境方針」を策定し、グループ協働で取り組んでいます。
(大塚グループ環境方針 https://www.otsuka.com/jp/csr/environment/

2.マテリアリティの1つである「サーキュラーエコノミー」に関しては、2020年に「大塚グループプラスチックステートメント」を制定しました。一般消費者向け全製品を対象に、ペットボトルにおけるリサイクル原料と植物由来原料の使用割合を2030年までグローバルで100%、2050年までに持続可能な社会に対応した容器包装の使用を目指して、化石資源由来プラスチックゼロなどの目標を掲げ、グローバルプロジェクトとして取り組みを行っています。
(大塚グループプラスチックステートメント https://www.otsuka.com/jp/csr/environment/plastic.html
また、大塚グループ国内5社*5の全工場でCO2フリー電力*6導入、全オフィスでグリーン電力を導入するなど、環境保全への取り組みを進めています。

3.国内外で、地域の方々と共に環境教育を積極的に行っています。



【大塚グループの環境目標】

大塚グループでは、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにするという2050 年環境ビジョン「ネットゼロ」のもと、環境における3つのマテリアリティの各中期目標を定め、グループ協働で取り組みを行っています。

マテリアリティ概要目標主に関連するSDGs

カーボンニュートラル

持続可能なエネルギー利用
事業活動による温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにする。(排出量と吸収量を同じにする)
  • 2028年目標:CO2排出量を2017年比50%削減

サーキュラ―エコノミー

持続可能な原材料利用
事業活動から排出される廃棄物を新たな原材料として再利用し資源を循環させる。(廃棄物を極小化する)
  • 2028年目標:廃棄物の単純焼却と埋立を2019年比50%削減
  • 2030年目標:リサイクルPETおよび植物由来PET使用割合100%

ウォーターニュートラル

持続可能な水資源利用
事業活動による取水・排水が水資源へ与える影響を最終的にゼロにする。(地域の水源と共生する)
  • 2028年目標:工場の水管理プログラムをグローバル全拠点へ展開
  • 2028年目標:水ストレス地域の事業拠点の水利用戦略を立案

(2022年2月改訂)

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詳細は【大塚グループ環境報告書】をご参照ください。https://www.otsuka.com/jp/ir/library/pdf/annual/environmental_report2020%20.pdf


今後も大塚グループは、地域の方たちと共に、脱炭素社会の実現、ひいてはサステナブルな社会の実現を目指し活動してまいります。

  1. *5大塚製薬株式会社、株式会社大塚製薬工場、大鵬薬品工業株式会社、大塚化学株式会社、大塚食品株式会社
  2. *6CO2を排出しない再生可能エネルギーに由来する環境価値を活用した、実質的にCO2フリーとなる電力(実質CO2フリー電力)も含む