研究開発
医療関連事業
研究開発内容
世界の患者さんに貢献する
医薬品の創出を目指して
大塚製薬は1971年に創業の地、徳島県で創薬研究を開始。創薬の原点は「ものまねをせず、世界に通じるものを創る」こと。
当時その可能性を見いだされた「カルボスチリル骨格」という化学構造を、フェノタイプ創薬(表現型創薬)を中心とした創薬研究により、様々な疾患に対する新薬を創製してきました。
現在では、イギリス、アメリカなどに自社の創薬研究所を持ち、グローバルに創薬活動を行っています。また、アカデミア、バイオベンチャーとのネットワーク構築も進めており、2022年に設立した大阪創薬研究センターが加わることで、今までの活動をさらに発展させています。
最重点領域の中枢神経疾患、腎疾患、免疫アレルギーに加え、がん、感染症、眼科など幅広い領域で研究開発を行っており、未充足の医療ニーズが存在する領域において、新たな治療価値を創造し、革新的な新薬を開発することで、世界の人々の健康に貢献しています。
研究開発拠点一覧

基礎研究部門

- 徳島創薬研究センター(徳島)
- 大阪創薬研究センター(大阪)
- CMC本部(徳島)
- 診断事業部研究部(徳島)

- ビステラ
- ジュナナセラピューティクス

- 大塚(上海)薬物研究開発

- アステックス
ファーマシューティカルズ
臨床開発部門

- 診断事業部開発部
(東京) - 新薬開発本部(大阪)

- 韓国大塚製薬

- 大塚ファーマシューティカルD&C

- 大塚製薬研発(北京)

- 大塚ノーベルプロダクツ
創薬研究 継承と発展
大塚製薬は約半世紀前に創業の地、徳島で医薬品の創薬研究を開始。低分子化合物のフェノタイプ創薬を中心とした研究により、全身の様々な組織で起こる疾患に対する新薬を創製しました。現在はイギリス、アメリカなどに自社の創薬研究所を持ち、グローバルに創薬活動を行っています。また、アカデミア、バイオベンチャーとのネットワーク構築も活発に進めており、2022年に設立した大阪創薬研究センターが加わることで、活動をさらに発展させています。