大塚製薬株式会社

企業
2004年10月5日

大塚製薬
徳島板野工場第23回緑化優良工場
「日本緑化センター会長賞」を受賞

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫、TEL:03-3292-0021)徳島板野工場は、2004年10月1日に、石垣記念ホール(東京都港区)で開催された「第23回工場緑化推進全国大会」において、緑化優良工場「日本緑化センター会長賞」を受賞しました。

このたびの受賞は、27haの敷地中、緑化率が66%と高いこと、工場冷却水を再利用したビオトープの池を配置していること、地域ボランティアと一体となり工場周辺の清掃活動を実施していることなどが評価されたものです。

大塚製薬徳島板野工場は、1999年の操業開始以来、自然との共生をテーマに、"人と環境に優しい、また地域に開かれた工場"を目指して環境の保全と向上に取り組んでまいりました。緑豊かな阿讃山脈の裾野に位置する「あさんインダストリアルパーク」内の27haの敷地は約66%を緑地が占め、ビオトープの池にはメダカやフナ、カエル等が生息するなど自然が息づく工場となっています。
また、地域のボランティア組織「クリーンいたの21」が主催するアドプトプログラムに参加し、毎年4回社員が工場周辺の除草と清掃を行うなど地域の生活環境の向上にも心がけています。

大塚製薬は、今後も緑化推進と環境の保全、向上に尚一層努めると共に、地域における活動を通して、地域社会の方々とより親密で友好な関係を構築してまいります。