大塚製薬株式会社

企業
2005年10月11日

「大塚アカデミー公開スクールセミナー」
“ジュニアのためのスポーツと栄養・食事プログラム”
9月28日開催

大塚製薬株式会社(本社:東京都千代田区、社長:樋口達夫、TEL:03-3292-0021)は、2005年9月28日、アスティとくしま(徳島県徳島市)で開かれた第52回日本栄養改善学会学術総会において、「大塚アカデミー公開スクールセミナー」"ジュニアのためのスポーツと栄養・食事プログラム" を開催しました。

この度のセミナーは、NPO法人ジュース会員古旗照美先生に講演いただき、早稲田大学スポーツ科学学術院教授でありNPO法人ジュース理事の樋口満先生に座長をお願いし開催しました。120名定員の会場は全国から参加した栄養士の方たちで満席となりました。何を食べれば良いか、どれくらい食べれば良いかなど、スポーツを通して、成長期の子どもたちに必要な食事についてのポイントを具体的なメニューで分かりやすく解説頂きました。

大塚製薬は、2005年1月より、スポーツをする成長期の子どもたちに食べることの大切さや適切な食事の摂り方を知ってもらうために、「大塚アカデミー公開スクールセミナー」"ジュニアのためのスポーツと栄養・食事プログラム" を開始しました。このプログラムの開催に際してはNPO法人ジュースのご協力を頂いています。対象は、全国の小・中・高等学校の養護教諭・学校栄養士・保健体育科教諭またはPTAなどの指導者で、ご要望のあった学校にNPO法人ジュースより専門家の講師を派遣して運動を通した食育の教育プログラムを分かりやすく解説します。2005年度は、ご要望頂いた40校で実施する予定です。

大塚製薬は、2001年より「大塚アカデミー公開スクールセミナー」を開催し、全国の小中学校等で子どもたちを対象に"熱中症予防のための情報"を中心に成長期の身体や健康、栄養について最新情報の提供を実施しています。"ジュニアのためのスポーツと栄養・食事プログラム"も「大塚アカデミー公開スクールセミナー」のテーマの一環です。

大塚製薬は、子どもたちが成長期において正しい食生活を学ぶために、「大塚アカデミー公開スクールセミナー」がお役に立てればと考えています。