大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2015年2月2日

大塚製薬「オロナミンCドリンク」海外展開を拡大 新たに韓国で製造販売開始

  • オロナミンCドリンクをさらに多くの方々にお飲みいただき「元気」という価値を提供するため、海外展開を拡大。2月2日から栄養ドリンク市場が成長している韓国で新たに発売
  • オロナミンCドリンクは1965年2月に発売以降、累計販売本数300億本を越える日本以外にも中東6カ国で販売され、グローバルで大人から子どもまで愛飲されるブランドに成長
  • 韓国では現地のグループ会社「東亜大塚」により製造から販売まで一貫して展開。今後もアジア・アラブ地域を中心に世界各地の文化・習慣に合わせてオロナミンCドリンクの価値を届ける予定

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎)は、炭酸栄養ドリンク「オロナミンCドリンク(以下、オロナミンC)」の海外展開をさらに拡大するため、2月2日から新たに韓国での販売を開始します。ポカリスエットと同じく現地グループ会社「東亜大塚」により製造から販売まで一貫して展開する予定です。オロナミンCの国外製造は初となります。

オロナミンCの海外展開

オロナミンCは手軽に美味しく飲める「炭酸栄養ドリンク」として開発され、1965年2月に日本で発売されました。大人から子どもまで幅広い世代の方に「元気」を届け続け、2011年には小容量のビタミン含有飲料として国内で初めて累計販売本数300億本を突破しました。1985年からは、中東6カ国(UAE、クウェート、バーレーン、オマーン、サウジアラビア、カタール)で代理店を通じて販売を開始。製品コンセプトである「元気」を各地の文化・習慣に合わせて提案する活動を続け、特にUAEでは国民的飲料と言える存在にまで成長しています。

韓国で販売するオロナミンCドリンク

このたび新たに発売する韓国では栄養ドリンク市場が拡大しており、2013年度は約450億円(5年間で約18.9%増)にまで成長しています※1。健康に良く安心・安全な飲料が求められている中、当社はオロナミンCをレモン11個分のビタミンCやビタミンB群※2、アミノ酸などの栄養が取れて、いつでもどこでも誰にでも楽しくお飲みいただける「元気ハツラツ炭酸ドリンク」として、活発な若者(学生~社会人)を中心に、幅広い世代の方々に向けて提案をしていきます。

オロナミンCドリンク 販売国

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、革新的な製品を開発し、世界の人々の健康に貢献してまいります。

  1. 1出典:Link Aztec Korea(1ウォン=0.11円で計算)
  2. 2ビタミンB群:ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン

会社概要

東亜大塚株式会社(Dong-A Otsuka Co., Ltd.)

会社概要