大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2016年7月8日

大塚製薬 岐阜県と「健康づくり等に関する連携協定」を締結

  • スポーツを通じて、健康で心豊かな地域社会と産業の活性化を目指す岐阜県と本協定を締結
  • 当社の「食育」「熱中症対策」「生活習慣病予防」「スポーツ振興」「防災」などの知見やノウハウを活かし岐阜県と取り組むことで、県民の健康維持・増進、スポーツの振興、地域活性化に寄与

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民の健康寿命※1の延伸および健康的な生活の実現を目指す岐阜県と、「健康づくり等に関する連携協定」を7月7日に締結しました。

岐阜県庁で行われた協定書締結式の様子

岐阜県庁で行われた協定書締結式の様子
写真 左:古田 肇 岐阜県知事
   右:吉田 雅郎 大塚製薬(株)名古屋支店 支店長

大塚製薬は、生命関連企業として、各自治体と連携し人々の健康維持・増進に貢献すべく活動しています。
岐阜県では、「(第2次)ヘルスプランぎふ21」※2を掲げて、県民の心豊かで充実した生活(生活の質の向上)、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸を目指し、生活習慣病の発症・重症化予防に重点を置いた官民一体となった県民の健康づくり運動を推進しています。
また、スポーツは心身の健康保持・増進および長寿社会実現にむけて不可欠と捉え、「スポーツ立県・ぎふ」※3を掲げて、スポーツの持つ力を最大限に活用した計画を推進しています。子供から高齢者まで生涯にわたり、年齢・関心・適性に応じたスポーツに日常的に親しむことで、健康で心豊かな地域社会と産業の活性化を目指します。

大塚製薬は、これまで「食育」「熱中症対策」「生活習慣病予防」「スポーツ振興」「防災」等で県民の健康づくりを推進してきましたが、この度あらためて、県民の健康的な生活習慣づくりや疾病予防、健康寿命の延伸を図るための連携協定を締結する運びとなりました。今後も県と連携し、科学的根拠に基づく健康情報や製品提供を通じて、県民の健康維持・増進、スポーツの振興および地域の活性化に貢献してまいります。

本協定では、両者がそれぞれの強みを生かし、下記事業について連携・協力を行います。

  1. 1健康づくりに関する事業
  2. 2「スポーツ立県・ぎふ」の推進に関する事業
  3. 3災害対策の推進に関する事業

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献してまいります。

  1. 1健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間。(厚生労働省 資料より)
  2. 2(第2次)ヘルスプランぎふ21:http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/kenko/seikatsu-shukan/11223/2-herusupurann.html
  3. 3スポーツ立県・ぎふ:http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei/keikaku-kaikaku/syuyo-keikaku/chiiki-sports/index.data/dai1syou.pdf

参考

当社と都府県との連携協定は、今回の岐阜県を含めて全国で22都府県となります。
神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県、石川県、広島県、兵庫県、東京都、三重県、鹿児島県、大阪府、長崎県、福島県、秋田県、山口県、宮崎県