大塚製薬株式会社
「ポカリスエット イオンウォーター」海外展開を強化 7月よりシンガポールで正式に販売開始
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、7月1日より「ポカリスエット イオンウォーター」の販売をシンガポールで開始しました。同国ではポカリスエット同様、インドネシア子会社「P.T.アメルタインダ大塚」の工場で製造した製品を、シンガポールの流通代理店を通じて販売します。また、このたびの発売で本製品の海外展開は5つの国および地域*1となりました。
シンガポールでは近年健康志向の高まりも相まって、より甘さを控えた飲料が求められています。同国政府健康促進局では、ガイドラインに基づき健康的である製品に対してHealthier Choice Symbol(HCS)マークの使用を認可しており、本製品にもその表示がなされています。
ポカリスエット イオンウォーターは、日常生活で失われる水分と電解質(イオン)がバランスよく補給できる健康飲料です。当社はこの製品を通じ、同国の人々の健康維持・増進に貢献するとともに、今後も各地の文化・習慣に合わせた水分と電解質(イオン)補給の大切さを伝える活動を続けてまいります。
【ポカリスエット イオンウォーターについて】
日常の渇きを潤し、毎日のコンディションをサポートする飲料として2013年に日本で発売。翌年から海外展開を開始しました。甘さを控えたスッキリとした後味で、常温でもおいしく飲んでいただけます。
【ポカリスエットについて】
「汗の飲料」をコンセプトに、発汗によって失われた水分、電解質(イオン)をスムーズに補給する健康飲料として1980年に日本で誕生しました。1982年から海外展開を開始。シンガポールでは1983年より販売しており、製品の健康価値が認知され売り上げは拡大しています。現在、日本発のグローバル製品としてアジアを中心に20カ国・地域以上で展開し、海外の販売本数は日本国内と同程度まで成長*2しています。
大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、革新的な製品を開発し、世界の人々の健康に貢献してまいります。
- 日本、台湾、インドネシア、韓国、シンガポール
- 大塚ホールディングス 決算発表資料