大塚製薬株式会社
大塚製薬 LGBTQ+に関する取り組み指標「PRIDE指標2023」にて
「シルバー」認定を獲得
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上眞、以下「大塚製薬」)はこのたび、一般社団法人work with Prideが策定した LGBTQ+の取り組みの評価指標「PRIDE指標2023」において「シルバー」に認定されました。
LGBTQ+における取り組みとして、人権を尊重する姿勢を明文化し社内外に発信しているほかLGBTQ研修や全社員向けe-learningの実施により、LGBTQ+およびAlly(アライ:LGBTQ+を積極的に支援し、行動する人のこと)の理解促進と働きやすい企業風土の醸成に努めています。また社内に複数の相談窓口を設置するなど相談しやすい環境を整えるとともに、2023年からは公的書類がある場合には同性パートナーも配偶者と認め、配偶者に適用される社内制度を同性パートナーにも適用する人事制度を導入いたしました。
今後も常にイノベーションを追求する企業として、多様な価値観を尊重するとともに、社員一人ひとりがそれぞれの個性を発揮し、だれもが活躍できる場を目指して、D&I推進に積極的に取り組んでいきます。
大塚製薬のD&Iについて
企業の成長の原動力となる革新的な製品やサービスを生み出すためには、多様な人材の活躍が必要と考え、経営トップ自らD&Iを積極的に推進しています。2007年には、「ダイバーシティ推進プロジェクト(現:ダイバーシティ&インクルージョン推進プロジェクト)」を設置し、現在では属性に関わらず、すべての社員が働きやすい環境を整えることを目的に活動しています。
PRIDE指標について
一般社団法人work with Prideが策定した企業や団体におけるLGBTQ+に関する取り組みの評価制度。Policy(行動宣言)、Representation(当事者コミュニティ)、Inspiration(啓発活動)、Development(人事制度・プログラム)、Engagement/Empowerment(社会貢献・渉外活動)の5つの指標で取り組みを評価しています。