徳島工場は、1970年に医薬品、1980年に「ポカリスエット」の生産を開始した歴史ある工場です。現在は、国内外に向けて数多くの医薬品と診断薬を生産しています。製品の品質やご使用いただく皆さまの安全はもちろん、地球環境への配慮も考えて生産活動に取り組んでいます。
医薬品の研究所、生産技術部（栄養製品担当）、診断事業部の工場が、同じ敷地内にあるもの、当工場の特徴です。

徳島第二工場は自社開発医薬品の原薬合成工場として設立され、その後、栄養製品と医薬品製剤の製造を開始しました。
医薬品においては、原薬の合成工場、製剤ラインを有しており、原薬から製剤までを一貫して製造できるのが特徴です。また、栄養製品も医薬品と同様の思想で生産しており、医薬品原薬、製剤そして栄養製品の3種の製品を製造する大塚製薬唯一の工場となっています。

大塚製薬株式会社徳島ワジキ工場は、自然に恵まれた徳島県南部に位置し、近くに那賀川の清流が流れています。“自然環境や地域社会と融和するファクトリーパーク”のコンセプトのもと、環境の保全と向上に取り組んでいます。

大塚製薬株式会社徳島板野工場は、グローバルに通用する高品質の医療用医薬品と栄養製品の製造を行っています。また、「自然と共生」を工場コンセプトに掲げ、野生生物が観察できる自然林、ビオトープを設置し、人と環境にやさしい工場です。

「いのち・自然・くらし」
人と自然の美しいハーモニーを奏でるインテリジェントファクトリーパーク、悠々と時が流れる、古代ロマンのやさしさに包まれた佐賀吉野ヶ里、美しい水と緑に囲まれた自然環境と調和した－大塚製薬佐賀工場。「For Better Health Worldwide」のテーマのもと、ポカリスエット、カロリーメイトゼリーなどの栄養製品の他、医薬品原薬の製造も行っています。

大塚製薬株式会社 高崎工場は、榛名山系の良質な水源と、高水準な技術が合体した理想的な製造設備を誇っています。1989年8月高崎市に、大塚製薬としては関東唯一のニュートラシューティカルズ事業製品工場が誕生しました。

袋井工場は、東海道新幹線の沿線、首都圏と近畿圏を結ぶ中間地点にあります。
工場敷地は東西に長く、広々とした芝の斜面とポカリスエットのイメージカラーの外観は新幹線の車窓から楽しめることができます。ポカリスエットのペットボトルやパウダー製品等を製造している環境や健康に配慮した工場です。

徳島美馬工場は、清らかな水と豊かな緑に囲まれた徳島県西部の美馬市に位置しています。大塚製薬のグローバル展開に伴い、高品質な医薬品を安定的に供給できる工場として2020年9月より操業を開始しました。