男性の育児参加促進

インタビュー

初めての子育てを妻とともに
3カ月の育児休業を取得

生産本部 エンジニアリング部

育児休業を取得しようと思った理由

第1子の誕生にあたり、子育てに関わりたいという思いと初めての経験であるがゆえの不安がありました。また漠然と子育ての大変さを感じていたので、自宅近くに頼れる親族がいなかったことや通勤時間が長いことによる妻の負担の大きも考え、妻に育児休業を取ろうと思うと伝え、3カ月の育児休業を取得しました。

当時心配だったこと

子どもが生まれた後の1日のルーティーンについて勉強していくうちに、産後間もない妻のサポートと初めての子育て、家事の両立は大変だろうと思っていました。
私の仕事は、ポカリスエットなどの飲料をつくっている工場で、安全・安心な製品を安定供給するために、様々な設備の点検やメンテナンスをすることなのですが、工事なども担当します。工事は、どういう仕様にしていくかといった検討段階を含めると数カ月単位でのプロジェクトになることも多く、仕事の引継ぎがうまくできるだろうかという不安もありました。育児休業を取得する前から、上司・同僚の方はじめ、他の部署の方にも仕事の調整やフォローをしてもらったりと助けていただきました。

育児休業を取得して良かったこと

赤ちゃんの頃は3時間おきにミルクをあげるなど授乳が必要なのですが、初めての子育てということもあり、赤ちゃんが心配でほとんど休めていない妻を見て、夜は妻がゆっくり休めるように、夜中の3時と朝6時のミルクはずっと担当していました。第1子の誕生当初はまだ仕事をしていたのですが、夜8時に寝て夜中3時に起き、2度ミルクをあげてから仕事に行く生活は実際、本当に大変でした。その点でも育児休業を取得して良かったと思っています。
夫婦の中でも得意・不得意があると思うので、そこを補い合えるといいなと思っています。料理を作ってもらっているのであれば、洗濯や食器洗いをしたりと、自然と助けあえるよう意識して過ごしていました。

育児休業中は子どもを1人で定期検診に連れて行ったり、新しい経験もしました。今でも予防接種は私が担当していて、アプリに記録を残しながら、接種スケジュールを組んだりしています。
小さい頃に長く触れ合う時間を持てたことは非常に大きかったです。

3カ月の育児休業を取得して

復職後、職場では、早く帰るように声をかけてもらうことが増えました。
仕事の面では、特に業務の標準化を意識するようになりました。特定の人しかその業務ができなかったり、成果に偏りがあったりというのではなく、誰もが同じようにできるのが理想かなと思っています。育児休業だったり、それに限らず、けがや病気で仕事ができないことがあるかもしれません。そうなったときに、自分も周りの人も困ることがないように、仕事の進め方の手順書を作成したりするようになりました。

また、復職してから改めてすごく思ったのは、子どもと触れ合い長く時間を過ごせた育児休業期間は非常に貴重なものだということです。今も子供は8時に就寝してしまうので、触れ合える時間がもっとあったらなと感じます。
自宅と職場が遠いため、朝の身支度や保育園の送り迎えなど、どうしても妻に任せてしまう部分はありますが、休日は子どもと一緒に児童館や商業施設などに出かけたりするのが今の楽しみです。
育児休業は取る・取らないに関わらず、家族でよく話し合って、その家庭に合った選択ができれば良いなと思います。