ページ内を移動するためのリンクです。

  1. ホーム
  2. 大塚製薬について
  3. ニュースリリース
  4. 2014年
  5. ~40代以降のゆらぎ世代女性の健康に貢献する新たな提案~ 大豆由来のエクオール ...

大塚製薬株式会社

2014年3月13日

ニュートラシューティカルズ関連事業

~40代以降のゆらぎ世代女性の健康に貢献する新たな提案~
大豆由来のエクオール含有食品
「EQUELLE(エクエル)」新発売

  • 大塚製薬は長年の大豆研究と、医薬品事業部と連携した日米でのエクオール研究により、40代以降のゆらぎ世代女性の健康に対するエクオールの有用性と安全性を探求し世界の研究をリード。また、エクオールを産生する乳酸菌の単離、および大豆胚芽を発酵しエクオールを作る技術を開発。18年の研究期間を経て、手軽に毎日摂取できるエクオール含有食品「エクエル」を4月2日より発売
  • 女性は40代以降の急激な女性ホルモンの減少により、様々な心や身体の変化が起こるが、この時期のケアは、その後のQOL(生活の質)、および健康寿命の延長に影響する。しかしいつ、何をすればよいかなどの情報が得難く、一人で悩みを抱えているケースがある。当社は専門知識を有する専任スタッフを全国に配置し、40代以降の女性の健康とケアの重要性を伝達
  • 大豆イソフラボンの一つであるダイゼインのみから腸内で産生されるエクオールは、女性ホルモン様作用を発揮するが、産生できる割合は日本人で約50%、欧米人は約30%にとどまる※1。女性の健康維持増進のためにはエクオール非産生者はもとより産生者も継続摂取が大切

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:岩本太郎)は、エクオール含有大豆胚芽乳酸菌発酵物加工食品「エクエル」を、4月2日より、全国の調剤薬局、病院やクリニック内の売店および自社通信販売(オオツカ・プラスワン)で発売します。

平均寿命が延び高齢化社会を迎える中、2012年厚生労働省資料によれば、健康寿命と平均寿命の差が、男性は9.2年、女性は12.8年で、女性は実に人生の約7分の1を寝たきりや要介護で過ごしている現状です。「新健康フロンティア戦略」においても、「女性の健康力」が柱の一つに位置付けられるなど、健康寿命の延長、QOL(生活の質)の向上が課題となっています。

また、女性は40代以降、急激な女性ホルモンの減少により、心や身体の様々な変化によってゆらぎがちで、その解消法についての正しい知識や情報がほしいと望んでいます。さらに、この時期のケアは、老年期の生活にも大きな影響を与え、健康寿命を延ばすために重要となります。

エクオールについて

エクオールは、大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから、腸内細菌の働きによって産生される代謝物です。大豆を摂取することで腸内で産生され、エストロゲン受容体に結合することから弱い女性ホルモン(エストロゲン)様作用を有します。このことから、大豆や大豆イソフラボンの摂取は女性の健康維持増進に貢献することが期待されています。しかし、エクオールを産生できる人の割合は、日本や中国など大豆をよく食べる国では約50%、欧米人では約30%にとどまるといわれ※1大豆を食べても、その恩恵を受けられない人がいます。また、産生できる人も健康状態やストレスにより腸内細菌は毎日変化するため、エクオールの産生量は変化し、急に作れなくなることもあります。女性の健康維持増進のためには、エクオール非産生者はもちろんのこと、産生者も、毎日エクオールを摂取することが大切であると考えられます。

大塚製薬の研究開発について

大塚製薬は、長年の大豆研究の中で、更年期の女性の心や身体の変化とエクオールの関係に注目し、1996年から佐賀栄養製品研究所にてエクオールの研究を開始し、2002年にはエクオールを産生する乳酸菌ラクトコッカス20-92株の単離に成功しました。この乳酸菌で大豆胚芽を発酵し生成したエクオール(自然界に存在する「S-エクオール」)を用い、当社の医薬品事業部とニュートラシューティカルズ※2事業部の両輪で日本および米国において数々の研究を重ね、これまでに、様々な研究成果を発表しており、エクオールの有用性と安全性について、世界の研究をリードし続けています。

エクエルについて

当社は、18年にわたる研究を経て、エクオールを毎日手軽に摂取することができる製品として「エクエル」を開発しました。「エクエル」の発売にあたり、専門知識を有する専任スタッフを全国に配置し、医師や医療従事者等の専門家の協力を得ながら、心や身体の変化を感じはじめたゆらぎ世代の女性に、ケアの重要性を伝え、女性の健康維持増進や生活の質の向上にむけて、各地でセミナーなどの情報提供を行う予定です。

エクオールの研究を18年間担当している大塚製薬佐賀栄養製品研究所の内山成人主任研究員は「大豆イソフラボン、腸内環境、エクオールの働きに関する研究、エクオールを産生する乳酸菌の発見、製品化への技術開発、有用性や安全性の確認など、本当に長い間、多くの方の協力を得ながら研究を続け、発売に至りました。この製品はきっと女性の健康維持増進の強い味方となると信じています」とコメントしています。

なお、大塚製薬は「エクエル」以外の主な大豆事業として、大豆(Soy)が地球上の健康・環境問題の解決(solution)になると考え、「Soylution(ソイリューション)」をテーマに、まるごと大豆の栄養を手軽に美味しく摂れる新しいカタチを開発し、世界に提案しています。Soylution製品としてはこれまでに、大豆バー「ソイジョイ」(2006年発売)、大豆炭酸飲料「ソイッシュ」(2010年発売)、ヘルシー大豆スナック「ソイカラ」(2012年発売)を開発し、展開しています。

当社は、「Otsuka-people creating new products for better health worldwide」の企業理念のもと、今後も革新的な製品を開発し、世界の人々の健康に貢献していきます。

  • ※1 日本女性医学学会雑誌, 20: 313-332, 2012
  • ※2 Nutraceuticals:nutrition(栄養)+pharmaceuticals(医薬品)
    日々の健康維持増進に貢献する、科学的根拠に基づいて開発された製品。

製品概要

公式ブランドサイト http://equelle.jp/

本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。