大塚製薬株式会社

ニュートラシューティカルズ関連事業
2016年5月24日

大塚製薬「健康維持・増進等に関する連携協定」を長崎県と締結

  • 県民の健康寿命※1の延伸および生活の質(QOL)の向上を目指した『健康ながさき21(第2次)』※2を推し進める長崎県と「健康維持・増進等に関する連携協定」を5 月23日に締結
  • 当社の「食育」「生活習慣病予防」「熱中症対策」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かし、長崎県と連携して健康づくりに取り組むことで、県民の福祉および健康的な生活の実現に寄与

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫)は、県民の健康づくりに取り組み『健康ながさき21(第2次)』を掲げる長崎県と「健康維持・増進等に関する連携協定」を5月23日に締結しました。

長崎県庁で行われた協定書交付式の様子

長崎県庁で行われた協定書交付式の様子
右:中村 法道 長崎県知事
左:佐藤 真至 大塚製薬(株)福岡支店 支店長

大塚製薬は、生命関連企業として各自治体と連携し、人々の健康の維持・増進に貢献すべく活動しています。

長崎県では、少子高齢化への対応、健康寿命の延伸、生活習慣病の予防等を重要施策とし、このための取組みとして『健康ながさき21(第2次)』を推し進めています。県民の健康づくりを支える環境を整備し、自己管理能力を向上させることで、生活習慣を原因とする病気の発症を防止し、壮年期死亡の減少、健康寿命の延伸ならびに生活の質の向上を目指しています。

大塚製薬は、これまで県民の健康の維持・増進に関する様々な活動・協力を行ってまいりましたが、この度あらためて長崎県と、当社のもつ「食育」「生活習慣病予防」「熱中症対策」「スポーツ振興」「防災」などの活動の知見やノウハウを活かしながら、県民サービスの向上を図るための連携協定を締結する運びとなりました。県と連携し、健康づくりに係る啓発活動や講師派遣および情報説明会等を通じて、県民の健康的な生活の実現に寄与してまいります。

本協定では、両者が密接な連携を行い、以下の分野への取組みを行います。

  1. 1県民の健康維持・増進や食育の推進に関すること。
  2. 2スポーツの振興・青少年の育成に関すること。
  3. 3その他県の施策への協力に関すること。

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献してまいります。

  1. 1健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間(厚生労働省 資料より)
  2. 2健康ながさき21(第2次)参照:https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/kenkodukuri/kenkonagasaki21new/

参考

当社と都道府県との連携協定は、この度の長崎県を含めて全国で17都府県となります。
締結済:神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県、石川県、広島県、兵庫県、東京都、三重県、鹿児島県、大阪府