大塚製薬株式会社（本社：東京都、代表取締役社長：井上 眞、以下「大塚製薬」）は、女性の健康と美容を応援するエクエルブランドから、新「エクエル ジュレ」を全国の医療機関・調剤薬局および一部ECサイトにて、4月3日より発売します。

エクエル ジュレは、大豆イソフラボンのパワーの源である「エクオール」をはじめ、「ビタミンD」「コラーゲン」「カルシウム」が1袋でおいしく摂れる、さわやかオレンジ味のオールインワンゼリーです。

大豆を乳酸菌で発酵させてつくったエクオールを直接摂取できるエクエルブランドの中でも、女性の健康や美容に役立つ成分をおいしく摂れるジュレタイプとして、これまでも展開してきましたが、含有成分のビタミンDを増量したこの機会に、白を基調とした清潔感のあるパッケージデザインに一新。ブランドイメージの統一を行いました。

本製品を、ゆらぎがちな時期に手軽にはじめる"大人のスマート習慣"として提案することで、女性のこころとからだの変化に寄り添い、自分らしく、美しく、心地よくすごせる健康的な日々をサポートしていきます。

女性の健康と美容を応援するブランド、「エクエル」「トコエル」をあわせて、「エルシリーズ」とよび、ライフステージごとに心身に様々な変化が訪れる女性に寄り添う製品として提供しています。当社は1996年より「女性の健康」をテーマに研究を重ね、大豆イソフラボンが腸内細菌によって代謝されてできる成分"エクオール"こそが、健康と美容、ゆらぎ期^®特有の変化に貢献することを明らかにしました。その後も安全性の確認を続け、大豆を乳酸菌で発酵させたエクオール含有食品として「エクエル」（タブレットタイプ）を、2014年に発売。さらに幅広いシーンでおいしく手軽に摂取いただけるよう「エクエル ジュレ」を2018年より展開。2021年には、月経前の女性の変化をやさしくサポートする「トコエル」を発売しました。

このたびの新「エクエル ジュレ」は、ゆらぎがちな時期を過ごす女性が輝き続けるための製品として、前向きな毎日をサポートしていきます。

エクオールは、大豆イソフラボンの一つであるダイゼインから、腸内細菌の働きによって産生される代謝物です。大塚製薬は長年の大豆研究により、女性の健康にエクオールが貢献することを見出し、研究を重ね健康効果を明らかにしてきました。 しかし日本人女性の2人に1人は腸内でエクオールを作ることができず、若年女性だけ見ると2割程度。欧米人においては約3割にとどまるという報告^*1もあり、大豆を食べても、その恩恵を受けられない人がいます。また、産生できる人も健康状態やストレスにより腸内環境は毎日変化するため、エクオールの産生量は変化し、急に作れなくなることもあります。 女性の健康維持には、エクオール非産生者はもちろんのこと、産生者も、毎日エクオールを摂取することが大切であると考えられます。

1. *1日本女性医学学会雑誌, 20: 313-332, 2012

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。