大塚製薬株式会社
「トータルコンディショニング」の推進を目指す新たな共同プロジェクト
『TCRP NEXT』をスタート
~"持続可能な国際競技力の向上"と"ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ"~
独立行政法人日本スポーツ振興センター*1(所在地:東京都、理事長:芦立 訓、以下「JSC」)と大塚ホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長兼CEO:樋口 達夫、以下「大塚HD」)は、スポーツ分野における持続可能な国際競技力向上(ハイパフォーマンス)のためのコンディショニングに関する研究の継続と、それらの成果を国際競技力向上のみならず国民のライフパフォーマンス向上へ活用・応用するための普及・啓発活動を行う共同プロジェクト『TCRP NEXT*2』をスタートしました。
- ※1JSC(JAPAN SPORT COUNCIL)
- ※2JSCハイパフォーマンススポーツセンターTotal Conditioning Research Project NEXT
『TCRP NEXT』のプロジェクト運営は、JSCのハイパフォーマンススポーツセンター(以下「HPSC」)と大塚製薬株式会社(以下「大塚製薬」)が担当し、2016年12月から実施してきたスポーツ医・科学の振興、国際競技力の更なる強化に向けた産官学の共同研究・プロジェクト「JSC ハイパフォーマンススポーツセンターTotal Conditioning Research Project」の成果(新たなコンディショニングのコンセプトである「トータルコンディショニング」の概要や知見等をとりまとめた「アスリートのためのトータルコンディショニングガイドライン」)を活用し、以下3点を実施してまいります。
(1)持続可能な国際競技力向上のためのコンディショニングに関する研究の実施
(2)研究成果を活用・応用した啓発活動
(ライフパフォーマンス領域(国民一人ひとり、一般社会)における普及活動も含む)
(3)ガイドラインの将来的な更新に向けた検討
『TCRP NEXT』のポイント
● 独立行政法人日本スポーツ振興センターと大塚HDは、新たな共同プロジェクトである、『TCRP NEXT』をスタート
● これまでの研究成果を基にHPSCが新たに提唱するコンディショニングのコンセプト「トータルコンディショニング」の概要や知見等をとりまとめた書籍「アスリートのためのトータルコンディショニングガイドライン」を発刊 (8月10日(予定))
● 今後開催される大規模国際大会等に向けて、「トータルコンディショニング」を中核とした持続可能な国際競技力向上のためのコンディショニングに関する研究を継続して実施
● これらの成果を国際競技力向上のみならず国民の健康保持増進のために活用・応用(ハイパフォーマンスからライフパフォーマンスへ)