大塚製薬株式会社
大塚製薬と徳島ヴォルティスの協業
ジュニア選手の交流を通じてカンボジアでのサッカー発展に協力
「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」第3弾
大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、サッカー・J リーグクラブの徳島ヴォルティス株式会社(本社:徳島県、代表取締役社長:岸田 一宏、以下「徳島ヴォルティス」)との協業で取り組む「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の第3弾として、カンボジアにてジュニアユース世代の選手との交流を2023年7月に実施し、同国でのスポーツ振興およびサッカー競技の発展に協力しました。
2022年6月から実施している当プロジェクトは、海外(主にアジア・アラブ地域)でのサッカーをはじめとするスポーツ振興と健康維持増進、および大塚グループ発祥の地・徳島県への貢献を目指し、現地選手を対象に運動やサッカー能力向上における技術指導と身体づくりのための健康情報、グローバルな人材交流の機会を提供するものです。また、当社と徳島県との包括連携協定に基づく取り組みとして、地域活性化を支援しています。
当プロジェクトの第3弾となる今回は、カンボジアのプロサッカークラブ「アンコールタイガーFC」協力のもと、徳島ヴォルティスジュニアユース U-14 の選手およびスタッフが同国のシェムリアップ州を訪問し、現地のジュニアユース世代のチームとの国際親善試合を行いました。併せて、徳島ヴォルティスは現地選手を対象にアカデミーコーチによるサッカークリニックとコンディショニングプログラムを実施し、当社は選手と指導者を対象とした水分・電解質補給に関する情報提供を行いました。
また、ヴォルティスジュニアユース選手を対象とした教育プログラムの一環として、シェムリアップ州で飲料市場調査を実施し、同国での当社の活動内容や水分・電解質補給の理解を深めました。
- これまでの「POCARI SWEAT × TOKUSHIMA VORTIS Football Dream Project」の活動
第1弾(2022年6~7月)
カンボジアのプロサッカークラブ「アンコールタイガーFC」のジュニアユース選手2名が、徳島にてヴォルティスジュニアユースとの練習に参加しました。併せて、当社の施設見学や成長期のコンディショニングとして重要な水分・電解質補給や栄養補給に関する講義を受講しました。また、徳島県内の名所への訪問や伝統文化の体験を通じて県民との交流を行いました。
第 2 弾(2023年5月)
インドネシアリーグ1部所属「RANS ヌサンタラ FC」のトップチーム選手が、徳島ヴォルティスの練習に参加しました。また、当社の施設見学や RANS ヌサンタラ FC のオーナーと徳島ヴォルティスのフロントスタッフとの間で経営に関する意見交換を実施しました。
大塚製薬は、今後も Otsuka-people creating new products for better health worldwide の企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。