大塚製薬株式会社

企業
2026年1月19日

大塚製薬 工場敷地内に太陽光発電設備を増設
カーボンニュートラルの取り組みを推進

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長 井上 眞、以下「大塚製薬」)は、太陽光発電設備を徳島第二工場に新たに設置するとともに、徳島板野工場・高崎工場・徳島工場・徳島美馬工場においても増設し、2024年9月から2025年12月までの期間にそれぞれ稼働を開始しました。これにより、太陽光発電設備によるCO2排出削減量は、国内6工場合計で年間約3,189トンの見込み1です。
当社では、既に国内使用電力の84%をCO2フリー電力等の導入により再生可能エネルギーに切り替えており、再生可能エネルギーを自社で創出する当取り組みは、脱炭素化に直接貢献するものです。

各工場太陽光発電設備画像.jpg

各工場に新設・増設した太陽光発電設備(左から 徳島工場、徳島第二工場、徳島美馬工場)

当社は、大塚グループが特定したサステナビリティにおけるマテリアリティ(重要項目)の一つである「地球環境への負荷低減」の施策のうち、「カーボンニュートラル」においてはCO2排出量削減の目標達成に向けて取り組んでいます。2021年以降、国内工場における太陽光発電設備の導入を進め、現在、徳島板野工場2、高崎工場3、徳島工場4、徳島美馬工場5、徳島第二工場6、徳島ワジキ工場7の計6工場で稼働しています。また、国内全8工場8へのCO2フリー電力の導入、工場敷地外の全オフィス部門での「グリーン電力証書9」の活用などに加え、航空貨物輸送時におけるSAF10活用促進など、サプライチェーン全体でのCO2排出量のさらなる削減を推進しています。

また、大塚グループ内で統合エネルギーサービス体制を構築し再生可能エネルギーの一括調達や発電した電力の供給を通じ、グループ統合エネルギー管理の効率化の取り組みを推進しています。

大塚製薬は、再生可能エネルギーの積極的な導入とともに、効率的なエネルギー利用推進など、今後も脱炭素社会およびサステナブルな社会の実現を目指して取り組んでいきます。

■各工場の太陽光発電設備

稼働開始年月パネル数年間発電推定量CO2排出削減見込量(年間)12
徳島板野工場医薬品工場
(第一期)
2021年12月 408枚 237MWh 100トン
医薬品工場
(第二期)
2025年2月 136枚 113MWh 48トン
Soylution工場 2023年1月 1,056枚 661MWh 279トン
高崎工場第一期 2022年12月 544枚 284MWh 120トン
第二期 2023年11月 460枚 240MWh 101トン
第三期 2024年11月 270枚 137MWh 58トン
徳島工場第一期 2023年11月 185枚 123MWh 52トン
第二期 2025年11月 199枚 128MWh 54トン
徳島美馬工場第一期 2024年1月 717枚 483MWh 204トン
第二期 2024年12月 424枚 322MWh 136トン
第三期 2025年12月 2,253枚 1,713MWh 723トン
徳島第二工場第一期 2024年9月 272枚 204MWh 86トン
第二期 2025年12月 70枚 41MWh 17トン
徳島ワジキ工場11
2024年9月 4,848枚 2,872MWh 1,212トン
合計 3,189トン
  1. 1一般電力と当電力使用時を比較したときのCO2削減量
  2. 2医薬品およびニュートラシューティカルズ関連事業製品を製造
  3. 3ニュートラシューティカルズ関連事業製品を製造
  4. 4医薬品を製造
  5. 5医薬品を製造
  6. 6医薬品およびニュートラシューティカルズ関連事業製品を製造
  7. 7医薬品およびニュートラシューティカルズ関連事業製品を製造
  8. 8徳島工場、徳島第二工場、徳島ワジキ工場、徳島板野工場、徳島美馬工場、佐賀工場、高崎工場、袋井工場、並びに工場敷地内の研究所、オフィスを含む
  9. 9自然エネルギーにより発電された電気(グリーン電力)の環境付加価値を、証書発行事業者が第三者認証機関の認証を得て、「グリーン電力証書」という形で取引きする仕組み
  10. 10Sustainable Aviation Fuel:持続可能な航空燃料
  11. 11大塚ホールディングスが設置・管理する太陽光発電設備のうち、徳島ワジキ工場利用分の情報を記載
  12. 12令和7年8月1日環境省公表の「電気事業者別排出係数」における代替値(0.000422t-CO2/kWh)で算出

大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持・増進に貢献してまいります。

【参考】 大塚製薬のサステナビリティ 「カーボンニュートラル」に向けた主な取り組み

大塚製薬は企業理念のもと、「健康」に貢献する事業を展開しています。その事業を通じ、4 つのマテリアリティ(重要項目)を特定し課題の解決と持続可能な社会の実現を目指し取り組んでいます。
マテリアリティの一つである「地球環境への負荷低減」における環境重要項目のうち、地球温暖化により発生する気候変動の抑制のため掲げた「カーボンニュートラル」においては、太陽光発電設備の設置のほか、事業バリューチェーン全体でCO2排出量削減に向けた取り組みを推進しています。

・国内全8工場へのCO2フリー電力の導入

生産活動に使用するすべての購入電力について、2020年4月に国内全8工場でCO2を排出しない再生可能エネルギー由来の「CO2フリー電力」の導入が完了しました。

・「グリーン電力証書」の活用

2020年度より、大塚製薬を含む大塚グループ5社の全オフィス部門において「グリーン電力証書」を活用し、年間使用電力のすべてをグリーン電力に切替えました。

・サプライチェーン全体におけるCO2排出量削減を推進

2024年に東京都が実施する「企業のScope3対応に向けた航空貨物輸送でのSAF活用促進事業」に荷主企業として参画するなど、サプライチェーン全体におけるCO2排出量削減を推進しています。

・グループ全体のCO2削減、エネルギー利用の効率性最大化に向けた取り組み

2023年7月に竣工した大塚グループエネルギー管理棟では、再生可能エネルギーの一括調達・電力の需給予測や供給等のグループ統合管理のほか、徳島県川内エリア工場内の水・電気・熱などの管理も行っています。


大塚製薬 サステナビリティ 「カーボンニュートラル」
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/carbon-neutrality/

大塚製薬 サステナビリティハンドブック
https://www.otsuka.co.jp/sustainability/pdf/handbook.pdf

大塚製薬について

大塚製薬は、一人ひとりの可能性に向き合うトータルヘルスケアカンパニーです。"Otsuka-people creating new products for better health worldwide"の企業理念のもと、未充足の医療ニーズに新たな価値を提供する医療関連事業と、科学的根拠をもった独創的な製品やサービスにより日々の健康維持・増進をサポートするニュートラシューティカルズ関連事業を通じて、人々のウェルビーイングの実現に向けて取り組んでいます。 詳細はコーポレートサイトwww.otsuka.co.jpをご覧ください。