診断は、X線撮影、菌の検査などで行われています。現在の日本では肺結核の90%近くが菌の検査で結核と診断されています(図9)。
結核の大部分は肺結核ですが、肺以外の臓器にも結核が起こることがあります(図10)。これらの肺外結核は結核全部の約2割を占めます。
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