春から夏にかけて江戸の人々が最も好んだものを俳句に詠んだもの。
この句が有名になり、江戸っ子の間で初夏に出回る初鰹を食べることが「粋の証」になったといわれています。
カツオには豊富な鉄分、ビタミンA,Dなど脂溶性ビタミンが多く含まれています。
良質なタンパク質で、EPA、DHAなどの多価不飽和脂肪酸もたっぷり。回遊魚に特有の血合い肉が多いのも特長です。
血合いの部分にはパントテン酸が豊富に含まれており、抗ストレス作用のある副腎皮質ホルモンをつくるのに活躍します。
熱に弱いので刺身、たたきでいただくのが◎!
カツオと野菜の焼き浸し

調理時間:約15分
分量:1人分
- カツオ
- 100g
- 醤油
- 大さじ1
- なす
- 1/2本
- おくら
- 1本
- いんげん
- 2本
- みょうが
- 1本
- パプリカ 赤・黄
- 各1/2個
- ミニトマト
- 1個
- 片栗粉
- 適量
- サラダ油
- 適量
-
- みりん
- 小さじ2
- 醤油
- 小さじ2
- 梅干し
- 小 1/2個
- 出汁
- 100ml
- 青じそ(千切り)
- 2枚
- 生姜千切り
- 少々
<1人前あたりの栄養成分>エネルギー282kcal/タンパク質29.8g/ 脂質6.6g/炭水化物23.5g(食物繊維5.1g)/食塩相当量3.7g
亜鉛1.7mg/カリウム1099mg/カルシウム64mg/鉄3.4mg/銅0.23mg/マグネシウム97mg/マンガン0.91mg/リン375mg/ビタミンB10.28mg/ビタミンB20.47mg/ビタミンB61.37mg/ビタミンB128.9μg/ビタミンC231mg/ビタミンD9.0μg/葉酸149μg
主菜副菜をこの一皿で!
野菜をたっぷり、ワンプレートでしっかり栄養が摂れる一品です。サラダ感覚でリーフ野菜やカイワレ、豆苗などを足すと栄養価、満足度もアップします。カツオの旨味が出ているお出汁でおいしく野菜が食べられるメニューに仕上げました。
作り方手順
1なすは縦半分に切り2cmくらいの厚さで斜め切り、みょうがは縦半分、ミニトマトは半分、パプリカは種を取りくし切りに。おくら、いんげんはさっとゆでておくとよい。
2カツオは1.5cm~2cmくらいに切り、醤油を適量絡めて片栗粉をまぶす。
3鍋にAを入れて火にかけ煮立ったら出汁を加え、再度煮立ったら火を止める。
4フライパンにサラダ油を熱し、なすを加えて強火で焼く。焼き色がついたら返し、火が通ったら取り出す。同じフライパンでパプリカを加えて炒め、取り出しておく。
52を中火で焼き色をつけるように焼き、3につけしばらくおいて味をなじませる。
64の粗熱がとれたらおくら・いんげん・みょうがとともに5に加え、10分ほど浸ける。
76とミニトマトを盛り付け、上に青じそ、生姜の千切りを乗せて出来上がり。
ワンポイント
目には青葉 山ほととぎす 初鰹
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