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2020年2月27日

大塚製薬株式会社

結核撲滅を目指したグローバルパートナーシップへの参画について
- 新規結核治療レジメン(Pan-TB regimen)の開発を加速 -

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:樋口達夫、以下「大塚製薬」)は、世界保健機関(WHO)が推奨する結核治療レジメンのプロファイル(Target Regimen Profiles :TRP)を満たすべく、すべての結核患者さんが使用できる新規結核治療レジメン(Pan-TB regimen)の開発を加速するため、慈善団体、非営利団体および製薬企業による業種を超えた世界初のコラボレーションに参画しました。「結核の新しい治療を加速するプロジェクト」(Pan-TBコラボレーション)は、大塚製薬、エボテック、GSK、ジョンソン&ジョンソン、ビル&メリンダゲイツ財団、ゲイツ医学研究所で構成されています。

結核は世界三大感染症のひとつであり、全世界で毎年150万人の命を奪っています。現在の治療レジメンは患者さんと医療システムの両方に負担がかかるものとなっており、標準的な結核治療でも6ヶ月以上にわたって複数の薬剤を服用するとともに綿密な臨床モニタリングが必要です。また、多剤耐性結核の場合は、診断を含めて長く複雑な治療レジメンを有します。すべての患者さんが使用できる、より短期間かつ簡便で忍容性の高い新規結核治療レジメンの開発が喫緊の課題となっています。

新規結核治療レジメンは、従来の結核治療を一変できることが期待されます。結核菌に耐性を持たない薬剤が含まれていることで、初期治療ですべてのタイプの結核菌への対応が可能になります。また、薬物感受性試験を減らすことで医療システムの簡素化と治療期間の短縮にもつながります。

ビル&メリンダゲイツ財団グローバルヘルスプレジデントのトレバー・マンデル氏は、「あらゆる形態の結核に対処し、世界的な結核撲滅目標の達成に向けて進歩することができる新薬と治療レジメンを開発するには、Pan-TBコラボレーションのような革新的なパートナーシップが急務です」とコメントしています。また、ゲイツ医学研究所CEOのペニー・ヒートン氏は、「複数のパートナーの資産と専門知識を活用して、結核治療の研究開発パイプラインにおける重要なニーズを満たします」と述べています。

大塚製薬抗結核グローバルプロジェクトリーダー 山﨑慶三は、「大塚製薬は長年にわたり結核の研究開発をグローバルに実施してきました。このたびのユニークなコラボレーションに参加できたことをたいへん光栄に思います。ともに世界標準の治療方法を確立することは、結核の撲滅に向けた大きな礎になると期待しています」と抱負を語りました。

大塚製薬は、今後も世界中の未解決の医療ニーズを満たすため、革新的な製品をお届けしてまいります。

※2月27日付けビル&メリンダゲイツ財団のニュースリリースの簡略版です。


本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。

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