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2021年6月30日

大塚製薬株式会社

新規高感度バイオマーカー測定技術の譲受について
- 表面プラズモン共鳴励起増強蛍光分光(SPFS)を用いた新しい基盤技術の入手 -

大塚製薬株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:井上 眞、以下「大塚製薬」)は、コニカミノルタ株式会社(本社:東京都、代表執行役社長 兼 CEO:山名昌衛、以下「コニカミノルタ」)が独自で開発した表面プラズモン共鳴励起増強蛍光分光(SPFS:Surface plasmon field-enhanced fluorescence spectroscopy)技術を用いた新規高感度バイオマーカー測定技術について、コニカミノルタから譲受する契約を締結しましたので、お知らせいたします。(金額は非開示)

コニカミノルタは表面プラズモン共鳴と呼ばれる金膜表面にプリズムを介してレーザー光を照射することで生じる増強電場を微量タンパク質の高感度検出に利用するSPFS技術を世界に先駆けて開発しました。本技術では、測定機器に専用カートリッジを設置し、検体を注入することで、前処理操作なく、微量なバイオマーカーを短時間かつ簡単な操作により医療機関内で測定することができます。一般診療で汎用される免疫測定法と比較して大きく感度が上がり、かつ広範囲に測定できることから、抗原検査でありながらPCR検査の感度に近い測定系の開発が期待されます。

SPFS技術を用いたバイオマーカーの測定法

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大塚製薬は診断から治療を一連と捉えるなか、診断用医薬品を通じた貢献も目指しています。このたびの技術譲受により、これまでの検査法では検出できなかった独自のバイオマーカーの開発が期待されるとともに、大塚グループ内の革新的な医薬品の研究開発を支える創薬支援としての活用も期待されます。

大塚製薬 診断事業部長 大橋達朗は、「コニカミノルタとは、従来からSPFS技術を用いたバイオマーカー測定の共同開発を実施していました。また、昨今のコロナ禍において、患者さんがすぐに診断結果が分からずに再来院を余儀なくされるという課題を踏まえ、新しい技術を探していました。このたびの契約締結により、SPFS技術に関わる資産を譲受することで、独自の基盤技術を構築し、未だ解決されていない医療課題に取り組んでまいります」と述べています。


本ニュースリリースの掲載情報は、発表当時のものです。

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