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心不全を知って、予防・治療しよう心不全ってなに?

心不全は、だんだん生命を縮める病気です

心不全とは、心臓が悪いために、息切れやむくみが起こり、だんだん悪くなり、生命を縮める病気です。 心臓が悪くなる原因としては、以下が考えられます。また、それぞれの病気に対して、それぞれ適した治療法があります。

  1. 1血圧が高くなる病気(高血圧)
  2. 2心臓の筋肉自体の病気(心筋症)
  3. 3心臓を養っている血管の病気(心筋梗塞)
  4. 4心臓の中には血液の流れを正常に保つ弁があるが、その弁が狭くなったり、きっちり閉まらなくなったりする病気(弁膜症)
  5. 5脈が乱れる病気(不整脈)
  6. 6生まれつきの心臓病(先天性心疾患)

引用:日本循環器学会・日本心不全学会

2025年に向けて今後増々増加する心不全。高齢化とともに、高齢心不全患者さんが大幅に増加し、一方で急性期病床の減少する地域包括化の計画を加味すると急性心不全で入院ができない状況に陥る可能性があり心不全パンデミック時代の到来も予想されています。心不全になると命を失う危険性が高く、急性心不全で入院した人の約6%が入院中に亡くなり、約22%が1年以内に亡くなります。また、約16%の人が心不全によって再入院するといわれています。これは治療の難しい癌に匹敵するほど予後不良なのですが、あまり認知されていません。このような予後不良の心不全に対する対応として、初期は症状が出ず、心不全と気付かない『かくれ心不全』の段階から適切に対処し、進行を遅らせることが最も重要です。心不全のサインである「むくみ」「息切れ」「だるさ」の症状を注意深く観察し、将来の心不全を予防し、再発させない治療を心がけましょう。