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INTERVIEW

インタビュー

選手権前の不調と
主将の負傷。
苦難を乗り越え、日本一へ

前橋育英高校(サッカー)

ー 「ボディメンテ ゼリー」のコンディショニング効果を実感。

昨年の5月に大塚製薬と産学連携協定を結びました。それをきっかけに、夏前から「ボディメンテ ゼリー」を取り入れ始めたんです。何故、そのようなところに気を配る必要があるかというのに気が付いたのは、3年前の93回選手権決勝、星稜戦での出来事があったからです。準決勝まで順調に勝ち上がり、その翌日午前中の練習まで完璧で、けが人もいないし、風邪をひいている者もいないので今回は優勝できると自信を持っていました。しかし、その夜に3人の選手が風邪をひいてダウン。

その結果、決勝当日はFWの選手が出場できず、GKの選手は熱がある中で強行出場をするような状況で優勝を逃しました。そういう経験を踏まえて、改めてコンディショニングの重要性を痛感しました。ボディメンテ ゼリーを使い始めてからは、今年度はインターハイの地区予選から全国大会、選手権予選に本大会。そして、昨年12月のプレミアリーグ参入戦のときも、短期間の連戦中にひとりも体調を崩す選手がいませんでした。実際に選手たちのコンディショニングに成果が出ているので、本当に取り入れて良かったです。これからも学校として産学連携の中で、どんどんこのような取り組みはやっていこうと思っています。

産学連携の取り組みと成果

大塚製薬は前橋育英高校と、2017年5月に連携協定を締結。熱中症対策や水分・栄養補給、食育を通じた健康づくりといった、生徒をサポートする情報提供を行なっている。さらに、「ボディメンテ ゼリー」を採用した部活動は、男女ともに選手権出場のサッカー部をはじめ、野球部(夏の甲子園ベス16)、男子バスケットボール部(ウインターカップ出場) など、今年度の各大会で好成績を収めている。

※サッカーダイジェスト2018年2月22日号に掲載された内容です。

ー PLAYER’S VOICE主力選手3人が選手権を振り返る

田部 井涼(3年)

優勝した瞬間はホッとしたというか、安堵の気持ちが大きかったです。1年間を戦ってきて、やっと結果が出たということで嬉し涙を流すことが出来ました。特に3回戦の富山一戦の試合中にケガをして、そのまま試合に出ていましたが、本当にやってくれる仲間だったので信じるだけでした。怪我をして自分が出られない試合もあった中で優勝できたので、本当に仲間に感謝したいです。

角田 涼太朗(3年)

最後に結果を出せたので優勝は嬉しいです。今年のチームはサッカーをやっていて楽しかったですし、やりやすさがありました。そして、レベルの高い中でやれていたので本当に良いチームだったと思います。決勝はこのチームで戦うのが最後だなという気持ちが大きかった。体力的には正直、準決勝の前はホテルの移動もあってきつかったです。 体調面に関しても風邪をひけば終わりだと思い、選手一人ひとりが気を遣っていました。 加湿は結構言われていたので、寝る前にお湯を溜めることなどをやっていました。

飯島 陸(3年)

もっと得点を取れたと思いますが、得点王や優勝できたことは良かったです。昨季は怪我とかで苦しんだ時期があったので、そういう時に自分でどういう風にするかを考えていて、課題だった決定力も最後は改善されたと思います。自分のゴールで優勝を決めたかったけど、チームが勝てたので良かったです。コンディション維持に関して、今年は昨年以上にタイトな日程だったので、いつもやっていることですが、ストレッチやトレーナーにケアをしてもらうことを念入りに行ないました。