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INTERVIEW

インタビュー

躍進著しい國學院大學
厳しいトレーニングを
可能にする
コンディショニングへの
こだわり

國學院大學陸上競技部(駅伝)

國學院大を引っ張る主力選手たち。前列左から原秀寿(副主将)、平林清澄(主将)、山本歩夢(副主将)、青木瑠郁、後列左から辻村輝、吉田蔵之介、後村光星、鎌田匠馬

近年の國學院大學は学生駅伝で毎回のように上位に名を連ね、その存在感を確かなものにしつつある。勢いの原動力は、日々の厳しいトレーニングとそれを可能にするコンディショニングへのこだわりだ。2019年の出雲以来となる学生駅伝優勝、そして悲願でもある正月の駅伝初制覇に向けて、選手たちは互いに刺激し合いながら2024年度のシーズンインを迎えた。

2月下旬の大阪マラソンで初マラソン日本最高記録、学生新記録、日本歴代7位となる2時間6分18秒で初優勝を飾った平林。エースの活躍がチームに大きな刺激をもたらした

ー 2月以降の各大会で快進撃「出るレースで勝ちきる」

学生駅伝での〝てっぺん〟に挑戦した昨年度、國學院大は出雲4位、全日本3位と頂点には届かず、正月決戦も5位に終わった。堂々の成績にも見えるが、納得している選手は1人もいない。だからこそエースの平林清澄(4年)を主将として始動した新チームは、再び〝てっぺん〟を見据え、まずは個々のレベルアップに努めている。

平林とともに1年時から主力の山本歩夢(4年)が、「今季の上半期目標は自分たちが出るレースで勝ち切ること。そういう走りをどれだけできるかが駅伝優勝につながる」と話すように、一人ひとりの選手が2月からの各レースでそれを体現してきた。1区間20km前後という距離の11日の宮古島大学駅伝では、風やアップダウンの激しいタフなコースで、高山豪起(現3年)ら5人全員が区間賞の完全優勝。25日の大阪マラソンでは、平林が初マラソン日本最高&学生新記録、日本歴代7位となる2時間6分18秒で初優勝を飾った。

主将の「勝ち切る」走りはチームメイトをさらに奮い立たせた。野中恒亨(現2年)が同日の犬山ハーフを制すと、3月3日の玉名ハーフでは上原琉翔(現3年)と後村光星(現2年)が好走した。10日の日本学生ハーフでは、青木瑠郁(現3年)が1時間2分06秒の好タイムで、國學院勢としては2年前の平林に続く学生ハーフ日本一のタイトルを奪取。辻原輝(現2年)も1時間2分台で5位に食い込んだ。

チーム好調の要因はいくつかある。なかでも前田康弘監督は「平林を成功させることが一番チームのストロングポイントになる。そう考えて、正月の駅伝後は私は平林につきっきりで、チーム全体はコーチたちに任せました。そのように舵を切れるようになったことも要因ですし、各選手が良い結果を出すことでそれが連鎖していった」と見ている。青木も「平林さんの走りを見たら燃えます」と大きな刺激を受けて、学生ハーフのレース当日を迎えていた。

5000m(13分34秒85)とハーフマラソン(1時間0分43秒)の國學院大記録保持者である山本。学生ラストイヤーの前半は関東インカレの5000mに重点を置き、その後は駅伝に向けてじっくり走り込む構え

ー「ボディメンテ」をコンディショニングに積極活用

ハードなトレーニングが不可欠な長距離選手は体調管理が難しい。昨年12月の上旬、駅伝に向けた合宿直後にチームは体調管理に苦慮した。前田監督によれば、それが正月の駅伝が「不完全燃焼だった」原因の一つになったが、「チーム全体でのピーキングは非常に難しい。自分としても勉強になりました。やはりコンディショニングが勝負になってくる」と改めて感じたという。

たとえば山本が「手洗いを徹底し、部屋では乾燥しないように必ず加湿器をつけています」と語るように、選手たちも体調管理に対する意識は高い。そうした姿勢が近年の國學院大の躍進を支えている。

さらに選手の体調維持に一役買っているのが、大塚製薬の「ボディメンテ」だ。ボディメンテ ゼリーは、体調管理をサポートする乳酸菌B240に加え、筋肉を構成し、酷使した身体のリカバリーに役立つBCAA(分岐鎖アミノ酸)やアルギニン、身体の組織の材料になりやすいホエイタンパクを一度に摂れるコンディショニング栄養食。選手は日々の練習後、すぐに用意されたボディメンテ ゼリーを口に運ぶ。

平林はレースに臨む際、「自分の100%が出せる調子に合わせる」ことを意識しており、そのために日々、「いつも通りのことをやるのが大事」と考えている。「いつも通り」には、トレーニング以外での食事や睡眠はもちろん、ボディメンテ ゼリーの摂取も含まれる。その積み重ねが練習の継続を可能にし、正月の駅伝や大阪マラソンでの快走につながった。

水分と電解質を補給しながら乳酸菌B240も摂取できる「ボディメンテドリンクも大好きで、練習中や練習前後はもちろん、日常生活でも自分で買って飲んでいます」という山本も、練習直後のボディメンテ ゼリーは欠かさない。「チームみんなが健康でいられるのは大切なこと。そうやって来られているのは、ボディメンテのおかげです」と笑顔を見せる。