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INTERVIEW

インタビュー

「駅伝3冠」と
「世界」を目指す駒大
ボディメンテが
〝大きな夢〟をサポート

駒澤大学陸上競技部(駅伝)

第1次全体合宿でチームを引っ張っていた3年生の花尾恭輔。ポイント練習の後にボディメンテ ゼリーを摂取するのがルーティンという

ー コンディショニングにボディメンテを積極活用

前期はトラックでスピードを磨くと、8月16日~ 28日は野尻湖と志賀高原で全体合宿を行い、駅伝シーズンに向けて走り込んだ。ハードなトレーニングだけでは強くなれない。駒大はコンディショニングにも力を注いでいる。そのなかで選手たちを支えているのが、体調維持をサポートする乳酸菌B240、リカバリーをサポートするタンパク質が豊富に含まれている大塚製薬のボディメンテ ゼリーだ。

「朝は1日の始まり。朝練習が終わってからボディメンテ ゼリーを飲むと決めています」と話すのはエースの田澤だ。世界選手権後は、国立スポーツ科学センター(JISS)で身体の状態を検査して、弱点をカバーするためのエクササイズも実施している。

夏合宿でチームを引っ張っている3年生の花尾恭輔は、「ポイント練習後にボディメンテ ゼリーを摂取して、ドリンクの方は朝練習後に一気飲みですね。夏でもいい状態をキープできています」と話す。
トラックシーズンに急成長した篠原も、「自分はポイント練習後や体がきついなと感じたときにボディメンテ ゼリーを飲んでいます」と摂取方法を教えてくれた。

8月上旬にU20世界選手権に出場した大型新人・佐藤圭汰。駅伝をステップに、来年はシニアの国際大会代表入りを目指す

高校時代から大活躍している佐藤は常にコンディションの維持を心掛けており、入浴後のストレッチを欠かさないという。駒大入学後は、「リカバリーを早めるためにも練習後は必ず30分以内にボディメンテ ゼリーを飲んでいます。そのおかげか体調の波が少なくなりました」と効果を実感している。
夏合宿中も駒大の選手たちはボディメンテを積極的に摂取して、駅伝シーズンでの戦いを見据えている。

3年生の準エース・鈴木芽吹が完全復活すればチームは俄然勢いを増す

ー 大エース田澤を軸に「駅伝3冠」を狙いにいく

夏合宿では準エースの鈴木芽吹(3年)が完全復活の道を突き進んでおり、伊藤蒼唯、帰山侑大(ともに1年)という新戦力も台頭してきた。チームとしては全日本大学駅伝の3連覇が懸かっているが、今季の目標はズバリ、「駅伝3冠」だ。
「出雲と全日本はなんとか勝ちたいなと思っていますけど、正月の駅伝を制するためにはしっかりした走り込みが必要です。

夏合宿でスタミナをつけて、駅伝シーズンに向かいたい」と大八木監督が話すと、田澤は「出雲と全日本は走るべきメンバーがしっかり走れば負けないと思います」と言い切った。一方で正月決戦に向けて、田澤は危機感と期待感の両方を持っている。
「駅伝シーズンの結果は夏合宿にかかってくる。特に中堅層が重要ですね。自分も夏合宿で一気に変わった経験がある。そういう選手が出てくれば、正月の駅伝もおもしろくなると思います」

また、来夏はブダペスト世界選手権が開催される。同大会の参加標準記録は5000mが13分13秒50から13分07秒00に、10000mが27分28秒00から27分10秒00に引き上げられた。ともに日本記録(13分08秒40、27分18秒75)を上回るが、田澤は10000m、佐藤は5000mでの出場を本気で狙っている。この冬は駅伝だけでなく、トラックでも記録を狙うつもりだ。
学生駅伝3冠と世界進出を目指して、王者・駒大は果敢に攻め込んでいく──。

この記事は、月刊陸上競技2022年10月号に掲載された内容です。