ボディメンテ公式サイト

TOP > インタビュー > 塩谷 司 選手(サッカー)

INTERVIEW

インタビュー

なぜ、塩谷司はUAEで
戦い続けるのか
気温40度超える中東の
激闘を支えるもの

塩谷 司 選手(サッカー)

ー 気候、食事…過酷な戦いを支える“相棒”、UAE選手も欲しがった「ボディメンテ」

「向こうの選手は暑さより早く帰ることが大事みたいで……」と笑った塩谷。暑さ以外も適応が求められる課題はあった。それが、食事だ。「最初はやっぱり、苦労した」と振り返る。

「日頃は妻が和食の食材を現地で集めたり、日本から取り寄せたりして作ってくれます。ただ、試合前日はホテルで摂るため、アラブ料理が中心になります。アラブ料理自体は家族も自分も大好きで、週2、3回レストランで食べますが、どうしても栄養が偏りがち。もともとお腹を下しやすいタイプだったので暑さもあり、大変でしたね」

気候、食事、文化。どれを取っても、日本にはない独特の環境でありながら、コンディション作りに腐心した理由はプロフェッショナルの意識はもちろん、“助っ人選手”としての立場もあった。UAEに行けば、塩谷自身が外国人選手。常に結果を求められる身だ。だから、必死だった。

「結果として昨シーズン、リーグ戦は全試合フルで使ってくれた。年間を通して、この環境でコンディションを維持するのは大変なこと。出場し続けられたのは意味があると思っています。最初は慣れることが大事と考えていた中で結果を残せたからこそ、3年目はもっともっとやれると思っています」

異国の地の戦いをサポートしたものがある。UAE挑戦のタイミングで、「ボディメンテ ゼリー」と出会い使うようになった。最初は「そんなのがあるんだ」という感想だった塩谷。「でも、ゼリーを摂るだけ。凄くシンプルだし、入っている成分もいい。味も気に入ったので、それなら続けてみようと」。軽いきっかけで練習後に1日1袋、飲み始めた。

もともと、自分で認めるほど「飽きやすい性格」。プロ入り当初はコンディション作りもシビアに考えることはなかった。状態の波も故障も少なく、疲労の残りにくいタイプ。プロテイン、サプリメントを摂取し始めても1か月、2か月と時間を経て、次第に手が遠のいていった。ただ、20代中盤に差し掛かり、意識は変わった。

「年を取って、このままでは肉体的なタフさも少しずつ衰えていく。体にいいものを摂取することでもっとパフォーマンスが良くなるのではないかと」。そんな折に出会ったボディメンテは自然と続き、今なお、毎日摂り続けている。もうUAE挑戦から丸2年が経っているのに、自分でも驚く“継続”の理由はどこにあるのか。

「やっぱり、体感しているからではないでしょうか。僕も30歳になった。サッカー選手は30歳になった途端、肉体的にきつくなってきたとか、回復が遅くなってきたとよく言うけれど、自分はそんなことはない。風邪を引くこともなく、コンディションもいい、元気に2年間プレーできている原動力になっている」

面白いことに、現地で思わぬ“人気”も呼んでいる。塩谷が練習後にロッカーで飲んでいると、同僚選手が寄って来て「自分も欲しい」とお願いされ、配っているという。それは「メイド・イン・ジャパン」の信頼感に加え、UAE選手特有の悩みも関係している。