募集職種・研修制度
臨床開発職
臨床開発職の仕事内容

国から医薬品として製造販売承認を得る、医薬品開発の最終ステージを担います。
具体的には、臨床試験(治験)を通じて候補化合物の有効性と安全性を評価ならびに検証し、規制当局へ承認申請を行います。
大塚製薬では、開発計画、プロトコール立案、規制当局との相談、治験の実施と管理、結果の考察、規制当局への承認申請等さまざまな業務を経験し、多岐にわたる一連の業務を遂行できる臨床開発部員に成長して頂きたいと考えています。
国内のみならずアジア地域やグロバールでの臨床開発を推進するため、大塚グループ内外の海外関係会社とも連携しています。イノベーションによって新しい価値を生み出すためには、独自の考えをぶつけ合い、切磋琢磨しながら考え抜くことが重要と考えています。自社での取り組みに加えて、関係会社と連携し、それぞれの強みを活かした「水平協業アプローチ」による共同事業を行っています。
臨床開発職の研修内容

臨床開発職の導入研修
育成部門と臨床開発部門の2部門連携による
導入研修を行っています。
入社後~3か月
(基礎を習得する3か月)
- 開発の一般知識
治験の流れ、GCP等の規制、治験各業務、関連組織の理解、ITシステム - モニター研修 大塚グループ合同研修
モニタリング、ロールプレイング、ビジネスマナー
入社後3か月~1年
(成長を加速する1年間)
- 育成部門に所属し、適切な教育を受けながら、臨床開発業務に就き、実働する
- ビジネスマインド研修と知識習得研修
- メンター制度:1年目新入社員1人に対し、先輩社員1人が担当
その他、継続研修
全体研修会
(月1回)
- 開発に関する最新情報(サイエンス、規制)
- 社内ルールの徹底
英語研修
- TOEIC
- 社内英語研修
外部研修など
- 入社年度・各階層に合わせたビジネスマインド研修
- 専門性を向上させるための知識習得研修
- 自律的キャリア教育に関する研修
- リーダーシップ研修
- プレゼン力向上研修
- 学会参加、セミナー
全職種共通の研修内容
- 入社時合同研修
- 大塚製薬の文化を社員ひとりひとりが理解を深めることで、大塚らしさを未来に向って進化させていくための研修です。
- 職位研修
- 各職位で必要とされるマネジメントに関する内容を学ぶ研修です。

大塚製薬の開発品目について
大塚製薬は従来の創薬に加えて積極的に最先端のアカデミアやベンチャー企業とも連携。自由な発想をぶつけあうことで、数多くのユニークな化合物を開発しています。