栄養

変化するライフスタイルが原因?

体型別 体重を減らそうとする者の割合(女性)

低栄養の背景には、女性のライフスタイルの変化に伴う朝食欠食率や外食率・食の外部化率の増加※1、また適切な食品選択や食品調理のための知識や技術の不足などが挙げられますが、まずは、自身の適正体重や適正食事量などを正しく理解することが重要です。厚生労働省が掲げる「健康日本21」においても、「自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する人の増加」を目標値の1つとして掲げています。20歳代女性のうち、体重を減らそうとしている人の割合は「やせ」で28.1% 、「ふつう」で62.8%と高いのが現状です※2

  1. ※1健康日本21/平成25年度 国民健康・栄養調査/「外食率と食の外部化率の推移」(食の安全 ・安心財団)
  2. ※2平成20年度 国民健康・栄養調査
若い女性の健康と食生活等に関する主な問題点(20歳代)
栄養や食事に対する関心(女性)
適切な食品選択や食事の準備のために必要な知識(女性)

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