インフルエンザウイルス
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が特徴です。
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感染症は、早めに医療機関を受診し、正しい診断を受けることが大切です。
感染症は、病原微生物によって引き起こされる病気です。比較的身近な病気でありながら、ときに健康を大きくゆるがす、こわい病気でもあります。現在では、インフルエンザなどいくつもの感染症で、早く・比較的簡単な検査によって診断をすることができるようになってきました。このコンテンツでは、それらの感染症の中から、「インフルエンザウイルス」「ノロウイルス」「肺炎球菌」「A群溶血性レンサ球菌」による感染症について、情報をお届けします。
インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が特徴です。
ノロウイルスは急性胃腸炎をおこすウイルスで、手指や食品などを介して経口感染して腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などの症状を起こします。
肺炎球菌は鼻や喉の奥に常在する菌の一つですが、何らかのきっかけで進展すると、中耳炎、鼻副鼻腔炎、気管支炎、肺炎、敗血症、髄膜炎などを起こすことがあります。
A群溶血性連鎖球菌に感染することで急性咽頭炎、扁桃炎、膿痂疹、あるいは特殊な病型として猩紅熱などの症状を起こします。
2020年3月 QF2003014